スタッフが美味しく頂きました。

爪肉がうまい！
殺処分も兼ねて調理してみましたよ。
いっきに真っ赤になりやがって、途端に食材に見えてきます。
しかしコイツら、手間がかかる割に身が少ないですね。
尻尾はサイドをハサミで切るとあっさり殻が剥けます。
爪肉はやはりハサミを差し込み切り開くとベター。
身は阿寒湖に倣ってパスタのカルボナーラに投入。
残ったアラは無駄なく味噌汁に。
生命に感謝して頂きましょう。

果たして結果は…
ザリボナーラは失敗だなぁ。
敗因は尻尾は背ワタを取らなかった為にジャリジャリ。
一晩置いたくらいでは泥抜けなかった模様。次回は取るべし。
でも爪肉はカニ味でかなりうまい！

そしてザリガニ汁の方は問題なくうまいです。見たまんまエビかカニの味噌汁という感じです。

ただしタラバガニや伊勢エビ、ロブスターと並んでいたら絶対見劣りします。
わざわざ捕獲してまで食うのはキャンプの遊びだからで、他人に勧める程ではありません。
かつては食用に輸入された生物ですが、現代の日本じゃ普及しないだろうなぁ。