前回、埼玉県越生梅林からスタートして、
「三面の馬頭観音」の立つ分岐まで来ました👇
さて、ここから「六万部塚」まで「山と高原地図」では登山道が無いので、GPSで位置確認をしながら進みます
事前の山行情報によると、「六万部塚」がある場所は鉄塔の近くらしいのです。
「三面の馬頭観音」を右手に見て立つと、前には左右に分かれる道👇
左に行ってみると、目指す鉄塔から離れてしまうので、ここは右に進みます🥾
まずは下って👇
この後、登り返します。
しばらく進むと、黄色い鉄塔案内発見
この道は、東京電力の保守点検の方たちが使う
「鉄塔巡視路」だったんですねー
「西上武幹線」
右に行くと211号、左に行くと210号に行くようです。
どっちだったけな…
今まで、あっちこっち、行きつ戻りつし過ぎて記憶が定かでは無いのですが…
たしか、左の210号に行ったよう気がします…💦
進みます🥾
鉄塔から北に見えるのは、「さいたま梨花カントリークラブ」かな👇
南東の方で、山の上に立ってる棒みたいのは、
「飯盛山」の電波塔?👇
拡大するとー。
突起物見えますー
ところで、登山中で鉄塔見かけると、
あんな山の中にどうやって建てたんだろうと思います。
知りたくなったので動画を検索してみると…
関西電力送配電制作の鉄塔での作業の様子がわかる動画がありました❗️
ラインマンの勇姿をご覧ください👇
あんな高所での作業を出来る方たちがいるんですね〜すごい
さあ、鉄塔まで来たら、もうすぐ「六万部塚」です。
また、木々の中の道を少し行くと…
ありましたー
「六万部塚」‼️
昔の「慈光道」(源頼朝が鎌倉から、ときがわ町の慈光寺まで通った道)はここを通っていたのですね〜
文字はほとんど読めないが
「六萬部塚銘序」と書かれているのででしょうか…
う〜ん、この白い汚れが邪魔ですね
裏は寄進者の名前が掘ってあるのでしょう。
近くにある石🪨は、
市町村の境界石でしょうか…
横に十文字の境界石2つが見えますね。
しかし、葉っぱ🌿が邪魔だなぁ
さあ、目的地「六万部塚」に到着しました。
それにしても、ここに六万部もの多くのお経が本当に埋まってたのかな…❓
誰か、掘り起こしてみた人はいるのでしょうか❓
疑問です〜
予定では、このまま、来た道を戻る計画でしたが、さらに先に道が続いているみたい…
「上谷の大クス」に向かう道があると言う情報もあったので、せっかくなので行ってみます
明るくなって来た。
民家が近いか…
出たー
「上谷の大クス」の裏‼️
よしよし
大クスの脇から降りて、梅林まで帰ろうっと❗️
でも…ここは…思い出した❗️
通行止‼️
だったのでした〜
そうだった〜
大クスが倒伏し、危険なので通行止になってたのです。
他の道を探すも見当たらない…
強引にこの道を降りてしまおうとも思ったけど、
大クスのギャラリー👭🏻👬🏻👭🏻👬🏻は、朝より増えてるし、三脚立てて📷撮ってる人まで現れてる
こんな中で立ち入り禁止🚧のウッドデッキに現れて目立ちまくる勇気はない…
大クスから直に下山出来たら楽だったのになぁ。
結局、ブツブツ言いながら元来た道を帰りました
ご覧になっていただき、ありがとうございます😊
それでは👋