恋のハレルヤ/黛ジュン
東芝音工/キャピトル CR-1662
職業作曲家三木たかしの実妹で、黛ジュン
名義での再デビュー曲。これは赤盤です。
本名の『渡辺順子』でデビューするも、
ヒット曲に恵まれず、プロダクションを
あの、石原プロへ移籍。レコード会社も
東芝音工傘下の当時洋楽扱いのキャピトルへ。
しかもバックはGSのブラック・ストーンズ。
のちに『天使の誘惑』で1968年のレコード
大賞受賞。
その後、グラマラスな肢体でにっかつ
ロマンポルノにも主演するが、低迷。
この頃の東芝音工のGSっぽいのは、
ワイルドワンズやカップスはキャピトル、
ジャックスとかはエクスプレスとどういう
振り分けだったんだろ?
『土曜の夜に何かが起こる』とかカッコいい
曲も多かった。その当時石原プロはこの人が
いたから持ち堪えたと聞いたことあるが、
真相はどうなんだろう?