今日は通院でした!

今日のお供は生の技法。重度の身体障害者が地域で(病院や施設を出て)生活するその様子、運動を社会学的見地、当事者の声から記録したもので、運動の言語化、理論的支柱となってきた本だと思います。

 

障害と難病は違うと思っていたこともあり、あまり障害者の運動についてここまで読みこんだことはなかったのですが、ふとしたきっかけから読み、そのタイミングで立岩真也氏の逝去のニュースを知り、私的所有論や生の技法などを最近読んでいます。

 

 

第1章の施設での暮らしから、地域に出て暮らす当事者の克明な証言は、私たち一人一人に今の社会のあり方を問いかける、というか問いを突きつけられるようです。

 

家族の中で愛情が規範化されてきたことの指摘や、それからつながる障害者の排除、その眼差し、介助者との関係などがまとめられています。障害者運動の歴史は通院中に読むには複雑で重くてついていけずに一旦閉じました…

 

 

 

 

 

例えば先日書いた障害者手帳でのサービス、私が日々受けている家事援助、最近始まった新幹線の手帳割引のオンラインサービス、どれひとつとっても、黙っていて物事が良くなることは決してありません。全部先人たちのおかげです。

障害者は権利ばかり主張して、とか、批判ばかりしてとか、色々意見はあると思いますが、私たちはその恩恵を受けていること、少しでもその余裕があるのならば、これから先病気、障害をもつ人が少しでも生きやすくなるように、声をあげていかなければいけないと思います。

 

とりあえず、自分の自治体で子育て支援サービスのご意見募集をやっているようなので書いてみたいと思っています。

 

それはさておき!通院は変わらず、免疫グロブリンが全国的に足りなくて大変、もしかしたら別の治療法にしなければならない病院も出てくるんじゃないかという話などなどしてきました。最近右腕が痛い話をしましたが、疾患由来じゃないかもしれないとのこと。

 

今日は予防的に、点滴開始1時間後くらいにカロナールを飲んだら、帰宅後も比較的元気に過ごせました。いつもは頭痛で瀕死になっているので…

 

帰る途中に図書館により、目星をつけていたアイシャドウなどなどをささっと購入!

ブルベ冬・クール(セカンドはクール夏)のゴリゴリの青み得意肌、しかし顔タイプはフレッシュ(童顔)というメイクがなかなかに難しい私。(ちなみに骨格はウェーブだった)

 

まずマジョマジョの青みラメのオレンジシャドウ。

オレンジつけたいけど、オレンジが苦手で目の周り腫れた?みたいになるので避けてたのですが、青みラメあるならいけるかなと。計算通りいい感じでした!(伝わるのか?w)

 

 

 

他に買ったものはこちら。

締め色をそこまで入れなければ日常使いできそう。

 

 

これは色的にいけるかなと思ったけど、赤みが私にはちょっと強すぎたかも…

 

 

いつも使ってるのはこのパレットです。配色が優秀すぎて。

 

 

こちらのハイライトも、チークにも使えそうでラメも細かくてよい!ただラメの落とし方がわからないw

 

 

 

 

先ほどのリリミュウのアイシャドウの現状です笑
 

 

 

 

ついでにtevaのサンダルも買いました!よくある定番の形ではなく、zymicという環境に優しい+足に優しい形のモデル。

甲が若干高いので、hurricaneの方の形でもよかったかな〜、まあでも履きごごち抜群なので使い倒そうと思います。高かったし!笑

サンダル買ったのは5年ぶりとかじゃないでしょうか?妊娠わかってから、というかコロナ禍になってからはずっとスニーカーでした。

 

あとペディキュアしたのも妊娠わかる前ぶり、3年ぶりとかな気がする。

 

 

厚底で可愛い!

封開けてから、床につかないように頑張って撮影しました笑

 

 
そして今日は終戦の日ですね。
NHKで、Z世代が戦争について色々語る番組をやっていて、謎のギャルがしょうもないコメントしていてびっくりしたのですが、それよりびっくりしたのが鼻マスクをしている難病?障害当事者の方が出演していたことでした。
戦争が起こったらどうする?というアンケートで、逃げるも戦うもできない私は排除されている気がすると発言していて、本当に戦時下における障害者の扱われ方について共感しました。
 
沖縄の若い方で、悲惨さばかり強調する平和教育に違和感をもち、ロールプレイ形式での平和教育を行う会社を立ち上げ、実施している20代の方もいて希望を持ちました。私も平和教育には疑問を抱いてきたので、活動何らかの形で支援したいと感じました。
そして私も平和に貢献できることは、身の回りから少しずつ始めていきたいです。平和って、抽象的な概念ではなく、自分も関与できる状態だと考えます。それに、息子が生きる世界は平和であってもわらないと困るので。
 
それに台風が通っている地域の皆様、どうか被害がこれ以上でないことを祈ります。