山の辺の道、足の痛みをこらえて、小路を進みます。

あ~、もうちょっとだーーー。

何これ?ザクロ? 

なんだか自然が気持ちいいですね。 東京とは時空が違います。

時の流れも、空気の質も。 着きましたーーー!

桧原神社(ひばらじんじゃ)。



その昔、今から約1800年ほど前 神と天皇の同床共殿をやめ、

それまで皇居内に祀っていた 天照大神の御魂を皇居から出して

新たに祀り始めたのが、元伊勢の旅の始まり。

最初、第10代崇神天皇の時代、

皇女である豊鋤入姫命(とよすきいりひめのみこと)が

その大役の命を受けたのでした。



ここ桧原神社がその元伊勢の発祥の地であり、

ここから100年近くかけて倭姫命が伊勢五十鈴川ほとりに

皇大神宮を遷座するまでの長い旅が始まったのです。

あまり知られてはいませんが ここ桧原神社の鳥居の正面に

二上山があります。

岳(標高540メートル)、雌岳(標高474メートル)。



今では、にじょうざんと呼ばれますが  雄岳山頂付近には

大津皇子の墓があり その昔、万葉集にはふたかみやまと詠まれた山です。


「 うつそみの人なる我れや明日よりは二上山を弟背(いろせ)と我が見む」

「二上(ふたかみ)に隠らふ月の惜しけども妹が手本を離るるこのころ」


ちょうど10月2日、3日にあたりにこの二上山の真ん中に 太陽が沈むということで、

神聖な祈りの時、 二上山は神聖な山でありシンボルともされたようです。

この桧原神社もまさにその二上山を正面に戴き 鳥居の位置が組まれています。



そして、大神神社の摂社である桧原神社は 大神神社同様本殿はなく、

三つ鳥居のみがある 古代祭祀型の神社。

もちろんご神体は三輪山です。



こちらは境内にある豊鋤入姫命を祀った社。

あ、そうそう。



桧原神社の目の前にある茶店。

この日は暑い一日でしたが、歩きすぎて足にキタので

休みして三輪そうめんを頂き、 その後、アツアツの甘酒を頂きました。



夏でもうまい。

しょうがの味が絶妙です。 「祓!」「祓!」「祓!」「甘酒!!」笑

さて、今回は山の辺の道を行かずに、卑弥呼の宮を探しに。

足が勝手に向きます。ちょっと痛いけど。。。



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船井メディアセッションブースでお会いしましょう。



今日もこうしてお読み頂ける方がいるので
頑張って書くことができています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。 <(_ _*)> 

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