高野山 あれこれ言っている間に、時は過ぎました。

18年。 あの頃、高野山に上がって以来、久しぶりの高野山。

今回は、台風も来ているということで、

関東から、まさに台風に向かっていくかのような行程でした。

最終的に台風は四国の南方から和歌山県に上陸したのですが。



今回は、空海が高野山を開山するにあたり 勧請して高野山の上に

祀った丹生津姫の宮から参拝しました。

真言宗の開祖である弘法大師空海といえば 仏教における有名人ですが

高野山を開くにあたって丹生津姫さまを 高野山の守り神として

祀られたということは 一般にはあまり知られていません。

今回は、しとしとと小雨の降る中、 しずかにお参りさせて頂きました。



そして根本大塔、金堂など由緒ある壇上伽藍。

ほとんどの建物が5回以上、火災にあっています。



高野山は1000m級の山であるにもかかわらず

当時は避雷針というものがなく ほとんどの火災は「雷」によるものです。

この日、宿坊(寺)に泊まったのですが、 この高野山には53の宿坊があります。

(一説には52という説もあります)

なんと、現在まで火事にあっていない宿坊は たったの3件だということです。

火事率 94%

そういえば護摩を焚いて加持祈祷を行いますが

火事=加持 かじ という不思議な言霊の一致もありますね。



空海といえば各地で聖水を堀り、 巡礼をしたイメージがありますが

まさにこの高野山は「火」と「水」によって 神仏の聖地となるべく

開山することになったのでしょう。




ゆっくり、マイペースで更新して行きますので お付き合いください。



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