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8月13日、特別な2013年のペルセウス座流星群が極大になります。
毎年お盆前のこの時期にやって来るペルセウス座流星群は、
12月のふたご座流星群、1月のしぶんぎ座流星群と並ぶ
3大流星群の中のひとつとして、人気の高い流星群です。
今年のペルセウス座流星群の極大時刻は8月13日午前3時頃、
今年は夜空に月もなく観測環境がいいので、1時間あたりに見られる
流星数は50個程度になるとみられています。
極大日というのは最もたくさん流星が見られる瞬間であり、
その日以外でも極大日、8月13日をはさんだ数日間は
ある程度の流星が見られると思います。
ペルセウス座が北東の空から上がってくるのが21時頃ですから
早い時間には放射点がまだ地平線近くの低い位置にあるため
あまり多くの流星は見えません。
プレアデス星団やオリオン座の少し後に、
ペルセウス座が上がってきます。
22時を過ぎてから徐々に放射点の高度が上がり、
長く尾を引いた流星が見られるようになります。
明け方近くの時間に放射点が最も上がるので、
空が明るくなり始める前に最も多くの流星が出現します。
今年は、5月に出雲大社の遷宮を終え、伊勢の遷宮の遷御を
10月に迎えるちょうどその狭間の時期になるので、
2013年を象徴するような精神性の高い流星群になると思います。
自らも高い精神性をもって、意識して、流星の光を浴びてみましょう。
様々なインスピレーションが降りてくるかもしれません。
今日の夜も見えるかもですね！
では、今日はこの辺で。
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