11月11日、0（12）時12分の東南の空。
横浜ではいつもは、ほとんど見えないプレアデス星団。
今日は空気が澄んでいて、とても良く見えます。
プレアデスを、同じおうし座のアルデバランが追いかけ、
その隣には最も大きく輝く木星があります。
左下が東の地平線、右上が南中する南です。
つまり左下から右上に星は動いて行きます。
アルデバランさんはタイトルには入りませんでしたが、
プレアデスと同じおうし座なので許してくださいね！笑
そのアルデバランの後をオリオン座が追いかけて行きます。
そして最後に青く光る水の星、シリウス。
この秋、木星は、シリウスの2倍の明るさで輝いているので
「あー、大きい星、あれ何？」
と思ったら、それが木星です。
この時期、プレアデスは一晩中夜空に輝いていますので
見てみましょう。
この図の位置関係で、だいたいの位置はわかると思いますので
仮に見えなくても、その位置と存在感を感じることができるのでは
ないでしょうか。
14日の新月は、オーストラリアで皆既日食。
11月14日の朝、目（オーストラリア時間）は、日の出の約1時間後、
月が太陽の前重なり、日食となります。
グレートバリアリーフへの玄関口として知られるケアンズに行けば
東の地平線の上に2分間続く 早朝の日食を見ることができます。
その後、次の週末の18日には太陽、水星、地球の直列
（水星の内合）が起こります。
太陽＝火
水星＝水
地球＝地球、土、生命
火＝か
水＝み
火＋水＝かみ＝神
つまり神と地球がひとつになるという特別な暗示が
太陽、水星、地球の直列です。
18日
1＝神
8＝八＝末広がり、開き
18＝神開き
今回は地球が直列の主役ですからね。
この日は少し意識しておきましょう。
重要な転換点になるかもしれません。
まずは1111から新月までの流れがどのようになるか
意識をしておく必要があります。
ま、難しく考えないで、夜空を見上げてみるだけでも
心が洗われますヨ、ということでした。
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