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本日は、スピリチュアルワールド、エターナルワールドのダブル更新
になっています。

花巻から車を飛ばして一時間ほど東に行くと、河童伝説でおなじみの
遠野市があります。

遠野はホップの生産も盛んで、ビールの原料なども生産していますね。

ここに、続石(つづきいし)というドルメンがあります。

ドルメンとは、岩の上に岩を載せてまるで鳥居のようにした
古代文明の祭祀用巨石造作物です。


続石。

いったいどこへ続くのか。

いったい誰が作ったのか。

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続石の山に入る入り口の鳥居をくぐって数百m行くと、
弁慶の昼寝場という小さな広場があります。

今では森の木立の中にあり、かなり薄暗くなっており、
昼寝には最適のようですが、ここはかなり蚊が多いです。笑
 
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ここから少し上に上がると、泣石と言う石があり、最初、弁慶が
あの大きな笠石をこの石の上に載せたところ

石が
  
「私は位の高い石なのに、なぜこのような石の下敷きに
 ならなければならないんだ?」

と泣いたとのことで、泣石と名付けられたと言われています。

この石は、後ろに回ると、涙を流したような跡があります。

この石も、高さ3~4mはあるでしょうか。

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そのすぐ近くに、続石。

驚異的なドルメン。

長さ7m、幅5mの巨岩を誰がこのように積み上げたのか。

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この大きさ、尋常じゃないです。^^;

遠野の伝説によると、この石を積み上げたのは武蔵坊弁慶とのこと。

あくまでも「伝説」です。^^


遠野物語新版 [ 柳田国男 ]


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弁慶といえば、怪力。あの源義経の用心棒です。

そういえば、中尊寺にも弁慶堂がありましたね。

弁慶は、源義経を守り、この奥州に義経と一緒に落ち延びてきました。

ただ、遠野まで来たかどうかは、わかりませんが。

弁慶の力もさることながら、驚くのは、この石のドルメンが
微妙なバランスの上に成り立っているということです。

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一見、笠石は2つの石の上に載せられているように見えますが、
実際は、ひとつの石の上にしか載っていません。

つまりひとつの石には接触してないんです。

まるで空中に浮いているようです。


この間の空間は、大人でも楽々通ることができます。


どうみても、ひとつの石の上に載るような重量バランスではありません。

ミステリアスーーー。

おまけに、宮沢賢治生誕の2ヶ月前に起こった明治三陸地震。

マグニチュード8,2

2011年 東日本大震災、マグニチュード9,0

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他にも数多くの地震の揺れがあったことでしょうが
あれほどの大きな揺れがあったにもかかわらず、

このありえない絶妙なバランスの状態で載ったまま、
落ちていません。

こんなことがあるのでしょうか。

まさにこの続石は、地球の物理学の思考の範囲を超えています。


地球から次元を超えて宇宙の次元に続く。

そんな続石なのかもしれません。

私が今まで見た、どの磐座(いわくら)よりも、この続石は
あらゆる意味ですごいです。

この石のドルメンを作ったのは、実は、弁慶ではありませんでした。

この石を積み上げてドルメンを作った○○が、自分たちの存在を
示すため、その軌跡をこの石に残しています。

重力を自由にコントロール出来る人たち。


圧巻の、その証拠はこちらに。
  ↓
■続石を驚異のパワーで軽々と積み上げた人たち、石に遺された軌跡とは。
 ↓↓↓
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水木しげるの遠野物語 [ 水木しげる ]



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