![IMG_4503.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-45.fc2.com%2Ft%2Fe%2Fn%2Ftengokuworld%2FIMG_4503s.jpg)
本日は、スピリチュアルワールド、エターナルワールドのダブル更新
になっています。
花巻から車を飛ばして一時間ほど東に行くと、河童伝説でおなじみの
遠野市があります。
遠野はホップの生産も盛んで、ビールの原料なども生産していますね。
ここに、続石(つづきいし)というドルメンがあります。
ドルメンとは、岩の上に岩を載せてまるで鳥居のようにした
古代文明の祭祀用巨石造作物です。
続石。
いったいどこへ続くのか。
いったい誰が作ったのか。
![IMG_4441.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-45.fc2.com%2Ft%2Fe%2Fn%2Ftengokuworld%2FIMG_4441s.jpg)
続石の山に入る入り口の鳥居をくぐって数百m行くと、
弁慶の昼寝場という小さな広場があります。
今では森の木立の中にあり、かなり薄暗くなっており、
昼寝には最適のようですが、ここはかなり蚊が多いです。笑
![IMG_4443.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-45.fc2.com%2Ft%2Fe%2Fn%2Ftengokuworld%2FIMG_4443s.jpg)
ここから少し上に上がると、泣石と言う石があり、最初、弁慶が
あの大きな笠石をこの石の上に載せたところ
石が
「私は位の高い石なのに、なぜこのような石の下敷きに
ならなければならないんだ?」
と泣いたとのことで、泣石と名付けられたと言われています。
この石は、後ろに回ると、涙を流したような跡があります。
この石も、高さ3~4mはあるでしょうか。
![IMG_4478.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-45.fc2.com%2Ft%2Fe%2Fn%2Ftengokuworld%2FIMG_4478s.jpg)
そのすぐ近くに、続石。
驚異的なドルメン。
長さ7m、幅5mの巨岩を誰がこのように積み上げたのか。
![IMG_4451.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-45.fc2.com%2Ft%2Fe%2Fn%2Ftengokuworld%2FIMG_4451s.jpg)
この大きさ、尋常じゃないです。^^;
遠野の伝説によると、この石を積み上げたのは武蔵坊弁慶とのこと。
あくまでも「伝説」です。^^
遠野物語新版 [ 柳田国男 ]
![IMG_4457.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-45.fc2.com%2Ft%2Fe%2Fn%2Ftengokuworld%2FIMG_4457s.jpg)
弁慶といえば、怪力。あの源義経の用心棒です。
そういえば、中尊寺にも弁慶堂がありましたね。
弁慶は、源義経を守り、この奥州に義経と一緒に落ち延びてきました。
ただ、遠野まで来たかどうかは、わかりませんが。
弁慶の力もさることながら、驚くのは、この石のドルメンが
微妙なバランスの上に成り立っているということです。
![IMG_4459.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-45.fc2.com%2Ft%2Fe%2Fn%2Ftengokuworld%2FIMG_4459s.jpg)
一見、笠石は2つの石の上に載せられているように見えますが、
実際は、ひとつの石の上にしか載っていません。
つまりひとつの石には接触してないんです。
まるで空中に浮いているようです。
この間の空間は、大人でも楽々通ることができます。
どうみても、ひとつの石の上に載るような重量バランスではありません。
ミステリアスーーー。
おまけに、宮沢賢治生誕の2ヶ月前に起こった明治三陸地震。
マグニチュード8,2
2011年 東日本大震災、マグニチュード9,0
![IMG_4473.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-45.fc2.com%2Ft%2Fe%2Fn%2Ftengokuworld%2FIMG_4473s.jpg)
他にも数多くの地震の揺れがあったことでしょうが
あれほどの大きな揺れがあったにもかかわらず、
このありえない絶妙なバランスの状態で載ったまま、
落ちていません。
こんなことがあるのでしょうか。
まさにこの続石は、地球の物理学の思考の範囲を超えています。
地球から次元を超えて宇宙の次元に続く。
そんな続石なのかもしれません。
私が今まで見た、どの磐座(いわくら)よりも、この続石は
あらゆる意味ですごいです。
この石のドルメンを作ったのは、実は、弁慶ではありませんでした。
この石を積み上げてドルメンを作った○○が、自分たちの存在を
示すため、その軌跡をこの石に残しています。
重力を自由にコントロール出来る人たち。
圧巻の、その証拠はこちらに。
↓
■続石を驚異のパワーで軽々と積み上げた人たち、石に遺された軌跡とは。
↓↓↓
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水木しげるの遠野物語 [ 水木しげる ]
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