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雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテオコラズ

イツモシヅカニワラツテイル

(C)宮沢賢治 [雨ニモマケズ] より引用

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岩手・花巻、宮沢賢治の故郷。

彼は、1896年(明治29年)6月15日午後7時半、岩手県釜石市(現)の
東方沖を震源として起こった、マグニチュード8.2という巨大地震、
明治三陸地震の2ヶ月後に生まれました。

死者2万人強。

その地震は当時の観測史上最高である海抜38.2mを記録する津波を
引き起こしたのです。

まさに彼の生きた時代は、今と良く似ています。

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セロ弾きのゴーシュ。

音楽、光、夢、自然、宇宙、あらゆるものが、彼には感覚として
捉えられていました。

そんな中で、復興とともに育った宮沢賢治は、まさにその時代、
復興の夢と希望を東北だけでなく、日本中に与えるために下ろされた
魂でした。

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彼が見た天の川は、七色の光に満ち、地球を超えた大きな命の存在を
感じることのできる故郷でした。

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彼が見た、アンドロメダ銀河。

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彼が見た、さそり座。

この地球は、宇宙の片隅で、どのように賢治の眼には映ったのでしょうか。

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賢治の童話村に、ひとつ気になる北斗七星がありました。

この北斗七星は、彼の想いが深く刻まれている宇宙の重要な
シンボルでもあります。

この北斗七星に思いを寄せてシャッターを切ってみると、
星は8個にも、9個にも増えて行きました。

拡大してみます。

何もない中央の空間に、ふたつみっつ、緑の星が見えるでしょうか。

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石に深い興味を持ち、宇宙に深い興味を持ち、短歌に小説、物語。

農業の指導をして、宇宙に還った宮沢賢治。

37年の短い命が残した大きな遺産は、今も私たちの心に中にあります。



彼が残した言葉で、とても心に響く言葉。
当たり前のようだけれど難しい、しかしとても大切な真理です。


「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」



この夏、小栗旬の主演で話題になったグスコーブドリの伝記

これも宮沢賢治の作品ですね。



雨ニモマケズ [ 宮沢賢治 ]

よだかの星 [ 宮沢賢治 ]

風の又三郎 [ 宮沢賢治 ]




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