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宮島といえば、一般的には厳島神社が有名ですね。

最近では、大河ドラマになっている平清盛も、厳島神社を崇敬した一人でもあります。

厳島神社は、斎く島(いつくしま)から来ていると言われ、さらにその語源は

市寸島比売命(いちきしまひめ)から来ています。

神仏分離が行われる前でいえば、仏教の弁財天、いわゆる弁天様にあたります。

私が見るところによると、この宮島のひな型は、琵琶湖の竹生島(ちくぶしま)
であり竹生島と、仙酔島のエネルギーも相通ずるものがあります。

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さて、今回は、ちょうど干潮の時間になったので、大鳥居の裏と表について
見てみようと思います。

厳島神社の本殿の方に向かっている鳥居の額束には「伊都岐島神社」とあり
反対側の本州を向いている方には「厳島神社」と書かれています。

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元々は「伊都岐島神社」であったものを、平清盛が「厳嶋神社」としたとも
言われています。

額には「厳嶋神社」と書かれていますが、現在の神社名は「厳島神社」です。

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←宮島 厳島神社                     本州→

鳥居の真下から上を見上げて、表裏の額を撮ってみると、こんな感じです。

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もう一つ興味深いのが、鳥居の一番上の島木の両端の絵柄です。

鳥居の一番上にある黒い屋根の部分を笠木といい、そのすぐ下の部分を
島木といいます(額より上の部分ですね)。

その一番端、東側の島木の端には、金箔で、太陽(日輪)が描かれています。

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そして、島木の西側の端には、金の三日月が描かれています。

ここにも大自然の調和の法則、陰陽の神仕組みが表されています。

常に世の中のすべての仕組みには表と裏があり、陽と陰があり、
原因と結果があり、移り行く想いと現実の事象のすべてが諸行無常で
あることがこの鳥居を見るだけでも表現されています。


宮島を訪れると、必ず満潮の時間と干潮の時間がありますから、
干潮の時間にあたったら、大鳥居の下まで行って、この違いを見て
みるのもまた良いかもしれませんね。


たまたま行った時が干潮だったら、厳島神社の参拝を済ませ、
弥山山頂まで登って降りて来ると(滞在時間によっても変わりますが)
干潮の時間だったりしますので、うまく調整すると良いでしょう。




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