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元出雲、国常立尊(くにとこたちのみこと)の鎮座する御影山(みかげやま)。

その昔は千年山(ちとせやま)とも呼ばれていたようです。

意識していないと、どうしても本殿などに目が行ってしまうので、
こうして御影山を見る機会というのは、ほとんどないかもしれません。


大本開祖 出口なお氏のに下りたのが、国常立尊=艮の金神(うしとらの
こんじん)。

そして、亡くなる間際まで、出口王仁三郎氏が大本裏神業で、盛んにこの神の
お働きの御助けをしようと動いた神でもあります。


実は、その神もこの出雲大神宮 御神体山に御鎮座されているのです。

なので、あえて、今回は御影山をカメラにおさめてみました。

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御神体山の、国常立尊の磐座を訪ねて、そこから下ってくると、
本殿が真横から見えます。

いつもながら思うのは、緑に囲まれた本殿の朱の色があまりにも
美しいということです。

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もうひとつ、いつも気になるのは、本殿をお守りしている、狛犬。

犬なのか、獅子なのか、不思議な感覚です。

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拝殿の奥に通され、いよいよ正式参拝を行います。

宮司さんの心地よい言霊にのせられて、祝詞が響きます。

そして、巫女さんの神楽の舞。

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右近橘(うこんのたちばな)左近桜(さこんのさくら)


右近橘(うこんのたちばな)は、平安京の内裏にある紫宸殿正面の階段から見て
右にあったのが橘(たちばな)の樹。

左近桜(さこんのさくら)は、平安京の内裏にある紫宸殿正面の階段から見て
左にあったのが桜の樹。


ということで、京都御所をはじめ、格式のある場所では、右近橘(うこんのたちばな)
左近桜(さこんのさくら)と呼んで、右に橘、左に桜が植えられているのが慣例
となっています。

これは、本殿から見ると右手、つまり右近橘(うこんのたちばな)ということで
橘の樹です。

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橘の木を意識してみたのは初めてでしたが、橘は大きな黄色い実をつけていました。

ちょうど、キンカンのような感じです。3つくらい見えますでしょうか?


はい、今日の学びは

「右近橘(うこんのたちばな)左近桜(さこんのさくら)」


これからもいろいろなところで、橘や桜に出合うと、このような
並びになっていないか、見てみるのも面白いですね。


こんな着物の帯にもなっているんですね。やっぱり高貴でお洒落ですね。


西陣吉啓 織物袋帯 右近橘左近桜




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