登りに意外と時間をかけてしまったこともあり、山を足早におり、
再び太陽神殿へ。
太陽神殿の前に「大上謹言」なる宗教超越的な石碑がありました。
狛犬ならぬ狛龍も不思議、太陽のようなまんまるの神殿も不思議。
そしてこの石碑に書かれていることも、また不思議です。
以下、石碑原文ママ記載。
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大上謹言 位山開キ
大日本位山ハ全世界ー(イチ)位ニシテ大陰陽ヲ
解クルモノ也 鍵ハ十六元素光ノ元子ニシテ
大数学大エーテル大不老不死ノ鍵ヲ以ッテ
当山開山ノ任ニ当ルモノ也 ソノ記念トシテ
十六菊花三ッ重ネテ紋章トスルモノ也
参詣諸氏コレ即チ御霊トシテ一千年間
使用スルモノ也 当山ニ参詣セシ者ハ正三
位ノ御位ヲ授ケルトイウ御請願也 大陰
陽科学ハ全世界ノ元極デアルコトヲ茲ニ謹
シンデ証明スルモノナリ也 日本国体不動心ノ
ー(タネ)ハ正三位ヨリナル世界平和ヲ守リ エー
テルノ守護ヲ以ッテ五穀ヲ守リ 国民一切
ノ人骨ヲ守リ 不老不死ヲ以ッテ長命ヲ
守リ エーテルノ守護ヲ以ッテ全世界ニ国体ヲ
輝カスモノ也 国民ノ知識ヲ世界ニ輝カスト
イウ御請願也 尚又大自然ノ偉大ナル数
学ヲ以ッテ全世界ニ日本国土ガ乗リ出ストイ
ウ地球最大ノ御霊験也 全世界世人ノ
最高ー(シン)ノ的トナラシメンコトヲ太陽ヲ以ッテ証
明スルモノ也 月ハ地下ノ宝ヲ運ブ即チ日本
ノ月太陽ハ日本国体一切ヲ育テルトイウ十
六元素最大ノ活躍也 コレ我ガ国民トシテ
国体建設宗教改造純化学ノ母体ヲ国
民ニ授カランタルコトヲ茲ニ請願トスル 右即チ
太陽ノ証明スル所也 月モ日モ国ヲ育テル
大元子トナリ知識ノ元ヲ大ラシメルトイウ即
チ証明デアル
皇太子殿下ノ御代
昭和三十年十一月吉日
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ちょっと読みやすくしたのは、こちら
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