トンネルの小径をしばし歩き、そこを抜けると、開けた場所に出ます。

間もなく山頂です。



これまでの鬱蒼とした森の中や、磐座の存在を一瞬忘れさせる青空。


やっとのことで、山頂まで辿り着きました。1529m。


位山は熊が出るということで、独り登山だったので(登山と言っても

かかとのないスリッポンです。


手術までは、まだ靴がはけないので…) 地元の人にクマよけの鈴を

借りて来ました。



登り始めてすぐ、途中 登山道から外れた奥で、草木が折れるような

バキバキ、という音が聞こえて、 「熊???」 どうしようと思ったのですが、

鈴をカラカラ慣らしておけば逃げて行くと聞いていたので、ずっと鳴らしていました。


すると、山頂まで上がってきたら、下の方で「ガオー」とも「ギャー」とも聞こえる

獣の鳴き声がするではありませんか。


と、いうことは、さっきのあのバキバキは…、、、熊!?


「えーーーっ!」



真面目に、熊の泣き声だったと思います、 ニアミスしてたんでしょうね。


出て来なくて良かった。。。


確かに、車で砂利道の林道を上がって来る時、熊出没注意!って書いてありました。


まだそれだけ、人間が手をつけていない、本当の自然がここにはあるということです。 ]



位山のエネルギーはとても雄々しく、その昔、この地に宇宙のエネルギーが

降り注いだと言われる場所でもあります。


リハビリを兼ねて登って来ましたが、独りで来ると、人のペースに合わせなくて

いいので、思った以上に時間がかかってしまいました。


さて、帰りは下りなので、少し早く下りれそうですね。



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