続きです
道標も無く、殆ど感でココまで来ました。まあ、谷沿いに進んで来ただけですけど・・・
個人的には、この横ざる岩に興味があります。
今回のルート設定も、これを見に来たウエイトも強いです。
それでは右手狛峠に突入です。
登って行くと
笑ってしまうほど、マンガなどで出てくるお猿さんの横顔です。
猪の罠みたいですが・・・扉が閉まっており、使用されていない様子
前方は、話に聞いていた通り
笹薮です。
ちなみに、峠に至るまでに途中、何度か、左右に分岐があり
適当にチョイスして選択して、登って来ました。
いちおう、合っていたみたいです。
地図では途中に高見山に至る道が分岐してることが記されていますが
これ以外にも複数個所ありました。
笹薮を藪漕ぎして進ます。
抜けました。前方に耕作放棄地が広がります。多分、田んぼ跡です。
逆方向から来た場合、道が続いていると知らないと絶対に突っ込まない状態です。
右へ
笠間街道を渡って登って行きます
女寄トンネルはもう少し先にあります。
ちなみに奈良三大『場所わかっているのに辿りつけない古墳』の1つ
花山塚古墳への入り口はその手前にあります。
トンネルが出来たので、殆ど車が通りません
実際、後方3台、前方1台の計4台の車だけでした。
この女寄峠は、有名な心霊スポットらしいのです。
しかし・・・
ココマジで心霊スポットなのか?
波動は全く普通だぞ?気も悪くないし、邪気も無いぞ?という状態・・・
まあ、今日は晴れですから・・・割り引いたとしても
ここまで皆無とは・・・
少し宇陀側に下ったところに人家もありますし
う~ん
という感じです。
トンネルから出た道を跨ぐ陸橋を渡って、宗教施設・三六九(みろく)教本部に行くつもりでしたが
その手前によさそうな道がありました。
ゲートも開いてます。
たまたま、下ったところに地主さんが作業をされていました。
おじさんに「城址が山の上にあるんですが、行けますか。ちょうど鉄塔のところです」と尋ねると
「尾根道まで行けるので、鉄塔まで行けるよ」という回答
「地元に住んでいるけど、この山の上に城址があるなんて聞いたことも無かった」という回答
「作業が終わったらゲートを閉めるので、降りるときはゲートを開けて出れば良い、気を付けて」との
ありがたい声援を頂き、登って行きます
どうも左側は耕作放棄地みたいです。
山作業をまめにされているのか、道が整備されています。
登り易いです。
実際、左右の里山は荒れていません。
右手
こちらは下ってまた登っています。
しかし、風が強いです。帽子が飛ばされそうです。
左に進みます。
左に進みます
この辺りは既に城郭では無いかと思われます。
右に進みます。
続きます。