お山です。


今回は、西山岳のルート選定の下見を兼ねて、三角点巡りです。


ルートはこのようにしました。


長谷寺駅から狛峠ルートへ


前回は、狛を抜けましたが、今回は、岩坂に回り込みます。


下岩坂にある岩坂の三角点を確認


上岩坂の十二柱神社に立ち寄り


狛峠へ


笠間街道に出て


そこから女寄峠を越える。


南西に伸びる農道を進み、宗教施設・三六九(みろく)教本部の南側沿いの道で山に登る

南側のピークにある半坂の三角点を確認

北側のピークにある麻生田城を確認


来た道を戻って


麻生田の集落に戻り

そこから、威徳王神社へ


その裏山にある麻生田の三角点を確認


県道で東上


小附の証覚寺の奥手にある小附の三角点を確認


宇陀川に出て、宇陀川沿いに北上


榛原に抜けるバイパス道への道に入り

道に進まず、そのまま宇陀川沿いの農道に入り

北側ルートで野依の三角点を確認


次いで、バイパス道に戻り

そのまま北上


途中にある池上の三角点を確認して


パイバス道で、笠間街道に出て、榛原駅へ向かう


という計画です。


下手すると時間が結構かかります。

何時もより少し早めに出発とします。



この計画は、西山岳への下見です。


この西山岳のアプローチルート


第1案 桜井駅から近畿自然歩道で半坂に出て、そこからNTT専用道路で、西山岳へ


第2案 榛原駅から宇陀川に進み、中山川沿いで、半坂に出て、そこからNTT専用道路で、西山岳


第3案 長谷寺駅から狛峠、女寄峠で、半坂に出て、そこからNTT専用道路で、西山岳


この3案があります。


今回は、第3案と第2案の予備調査を兼ねています。


前半部分の半坂への三角点へ向かわず、そのまま南下すると半坂に出ます。

つまり、長谷寺駅からの時間算定です。


後半部分は、榛原からの時間算定です。


ちなみに長谷寺駅から2時間ぐらいで、女寄峠を越えて麻生田に出れると推定していますが

実際、どれくらいかかるかです。


また、前半部分の三角点探し等々で時間を食い過ぎた場合、

後半部分の三角点は順次削るつもりですが

効率を考えて、今回は全ての三角点の「点の記」を確認済です。

標石の現状、アプローチルートなど調べています。


さらに可能な限り、アプローチ前の現地で聞き込みを行います。


さて、どうなるかです。


それではスタートです。


何時もより1本早い急行に乗り込み、八木駅で乗り換えて長谷寺駅へ


サクッと狛峠への道に出て


01
狛峠への道を進みます。


02
分岐


前回は、左手の道を進みましたが、今回は右手の道に入ります。


谷の左側が狛の集落、右側が岩坂の集落になっているようです。


03
前方に見えるのが下岩坂の集落です。


04

道標


05
どうもこの道しかない


1-1

突入します。


進んでみると、思ったより、しっかりした道がありました。


06
分岐

07
右手


08

左手


左手からすぐに分岐で、左手の斜面を登って行く


ちなみに、この山道を真っ直ぐ進むと竜谷に抜けれるらしい


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登り切ると三角点がありました。


ちなみに手前のケーブルは電波塔の奴です。


13
これです。


三角点は埋もれて、頭の部分だけが見えている状態


少し掘り起こして


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四等三角点岩坂です。


1-2
結構、あっさり見つかりました。探してません・・・


来た道を戻ります。


14
そのまま、上岩坂へ進みます


15
分岐


16
道標


左に進みます。


1-4
右の道は国土地理院の地図では行き止まりになっていますが


上岩坂から竜谷に抜ける道の近くまで道があります。

この間に道が無いとは言い切れません


下岩坂は、先ほどの三角点の道の途中の分岐から進むと地図に道と繋がり竜谷に抜けれます。


この道は地図には載っていません。

いちおう、古い地図には載っています。


確かめるにも行き止まりだと面倒です。

上岩坂からの道を進んで分岐があるか調べた方が効率が良いかもしれません


1-3
上岩坂に進みます。


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分岐です。


18
分岐手前の右手に階段があり、そこに岩坂地蔵の幟がありました。


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登ってみます


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すぐに地蔵さんがありました。


戻って、分岐へ


21
道標


右手は、上岩坂、左手は、狛


右へ


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上岩坂の集落です。


23
分岐

24
右が十二神社・竜谷。左は狛峠・大宇陀

右へ


25
十二柱神社はすぐそこでした。


神社の左手の道が竜谷への道でしょう


神社の手前左手に小屋がありました。


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井戸かな


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銀明水とあります。


飲めるのかな?


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それでは十二神社へ


29
本殿


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拝殿でご挨拶


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この神社は、雄略天皇の宮伝承地の1つなのか


う~ん


どうなのかな


それでは狛峠へ進みます


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分岐


この分岐地図にありません・・・三又です。


左に進みます。


33
分岐


どっちだ~


道標が全くない・・・


右手に進みましたが、どうも不自然だったので

戻って左に進みました。


墓が点在する中、進みます。


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分岐です。ここも三又です。


さすがに正面と右手は違うだろう・・・

唯一の舗装路である左手に進みます。


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進みます


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谷の反対側にある集落は狛の集落です。


37
進みます


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小屋です。


39
水が溜まって棚田が良い感じになっています。


40
棚田~


ここの米は美味いだろうな


続きます。