
新卒で入ったドイツ系の銀行からオランダ系に移り、小さいながらもチームを任されるようになり、
自分なりにリーダーシップを学びたいと思い、2001年にデールカーネギートレーニングを自ら受講しました。
私はこのデールの考え方に魅了され、その後クラスのアシスタントをさせてもらったりするうちに、2007年にトレーナーになるお誘いをいただき、養成課程を経てクラスを担当するようなりました。
トレーナーとなれば
「この本との違いは?」
「この考え方は?」
と受講者の方々からいろいろな質問を受けることになります。
それに応えられるようにといわゆる自己啓発の本はほとんど読みました。
あらためて読んでみて感じたのは...
「書いてあることは全て同じ」
ということ。
デールカーネギートレーニングでも、あたかもそれが実現しているかのようにビジョンをイメージすることから始めます。
ナポレオン・ヒルは本のタイトルそのまま、ジェームス・アレン、C・M・ブリストル、アール・ナイチンゲール、ラニーバッシャム、齋藤ひとりさん、白石豊さんから聖書に至るまで...
要は、思考は現実化する、ということをそれぞれの表現、伝え方で言っているだけ。
ただ、同じことを言っていながら、具体的な方法を書いている本はない。
イメージしなさいという本もあれば、努力が必要というもの、まず行動することを説くものもある。
ただ、どれを読んでも今一つしっくりこない。
一体どうすればいいんだろう...
今思えば、そう感じたことがいわゆる「引き寄せ」を探求する始まりでした。