私はかかりつけの歯医者(通い始めて10年以上)で、歯をキレイに見せる治療をしたことがあります。キレイに見せるというのは、その場しのぎではなく「歯のコーティング」という治療でした。治療してもらう前の私の歯はかなり黄ばんでおり、虫歯治療時に神経を抜いた前歯2本は特に真っ黄色でした。前歯が黄ばんでいるというのは笑う時も気が引けますし、笑顔に自信がもてず無意識のうちにあまり笑わないようになってしまっていました。まだ20代だったこともあり、「このままではいけない」と思うはじめはじめは歯医者で歯のホワイトニングをお願いしようと思っていました。そのために頑張ってバイトをしてお金を貯めるまでしたのですが、歯医者の先生から「歯のコーティングなら保険がきくから1本1,000円くらいでキレイにできる」と聞いたのです。私は素人ですからそのような治療方法があるとは知らず、話を聞いて即コーティング治療をお願いしました。私が治療してもらったのはとりあえず前歯7本です。笑った時に見える歯のみ、優先して治療してもらいました。結果は本当歯がキレイになり、それまでの歯の黄ばみは嘘のように思えました。総額10,000円以下で長年の悩みが解消されるとは思っていなかったので、歯医者さんには本当に感謝しています。
 

歯医者に行くと必ずといってよい程鼻呼吸に困ります。私は、慢性的な鼻炎の患っており鼻が詰まった状態になることが多く鼻呼吸がしずらいのでかなりの地獄です。そんなこともありまして、一、二分作業をするごとに出てくる唾液に口を阻まれて、唾液を飲み込み呼吸を繰り返すことになりました。それでも無理な時は手をタップして、痰や唾液を吐き出すという流れを繰り返しました。一回の施術で多い時は5回くらいはあってかなり迷惑になったように思います。何回か酸欠になりそうな時もありました。そんな私ですが、同じ歯医者に行くこと約10年くらいになると、かなりの常連客になってしまい合図の方法がかなり変わって歯医者の指を舐めて知らせるという一風変わったお知らせ方法になりました。舌を3回舐めると吐きたいという合図で歯医者さんが合わせてくれるようになったのです。相変わらず鼻炎持ちで鼻呼吸はしづらいですが、こういうことに対応して頂ける歯医者さんに大変感謝しております。
 

これだけ沢山の歯医者があるにも関わらず、それなりの収入を得ているというのは不思議な事だと言えるでしょう。ただ、その状況がこれから先ずっと続くかというと、かなり疑問だと言わざるを得ません。歯磨き粉にしても質の良いものが出てきていますから、子供たちの虫歯の割合は年々減少傾向にあります。そうなると、これから徐々に歯医者さんが減っていくと考えるのが自然です。これでは今までと同じように稼げなくなってしまいます。矯正歯科として頑張るか、予防のためのメンテナンスを強化するか、そういった方向でやっていくしかないのではないでしょうか?前者はともかくとして、後者ではあまり稼げそうにありません。資本主義の世の中ですから、稼げないのなら歯医者さんを辞めようという人も大勢出てくるでしょう。これから先はかなり厳しくなってしまう事が予想されます。そういった事を前提にしてどうするか、歯医者を開業したいならそれを考えに入れるべきです。宇都宮 歯医者