私が到着した日のモントリオール空港
エアカナダのアメリカ便は全体的に遅れていた。
1時間半待ってよくやくZONE1から搭乗開始・・・となっていたところ、
1人のアラサーと思われる男性が飛行機に乗り込もうとするとゲートを通れなかった様子
アラサー男性、明らかにキョトン顔
空港職員が説明するもどうやら英語が全く理解できていない様子?
で、アジア人だったのでパスポートを遠目で覗くと輝く菊の紋章が
見かねた隣の白人男性が何やら携帯を手に見せいている。
おそらく翻訳アプリで教えてあげているのだろうが、若干パニックなのか全く理解しようとしない彼
さすがに、列も進まずなのでZONE3でまだ座っていたが近づいてみると・・・
彼のチケット、まだ次の飛行機なのね
座って待っててって言われてるだけやん。
とりあえず遅延と飛行機は時間ではなくフライトNoを見るほうがよいと伝えると、同じ飛行機ですか!?一緒についていっていいですか!?ってなかんじで。
なんかこういうこと前にもあったな。デジャブ~
でも私、もうこの飛行機乗っちゃうし
せっかく子ども置いてきたのに誰かを連れて歩くなんてまっぴらごめんだわ
しかもその英語力でNYに一人で行こうなんて・・・
そのアグレッシブさだけは褒めてあげたい
しかもこのルート選ぶ?(笑)トランジットの時間1時間ちょっとのフライトだし。
もしかしてNYに友達がいて滞在中は大丈夫なんかな
搭乗ゲートの前にアメリカの入国手続きって機械で自分でするんだけど、ちゃんと理解しようとするとYes,Noで選択するところなどまあ英語がややこしい。←アメリカの入国審査は出発前のカナダの空港でする
その後、顔写真とって両手の指紋とってと自分でしないといけないし。
空港によっては日本語もあるみたいだけどモントリオールはなかった。
彼どうしたんだろう・・・
きっと空港の職員の人を手こずらせたんだろうな
案外、個人旅行をされている年配の方でも英語を話されたりする。努力されていらっしゃるのよね
フィリピンに1週間の留学に行きましたなんて聞いたこともあるし
でなければツアーに参加される方も多いでしょうが、よくガイドさんがイライラしてるのを見るので親にあれは参加させたくないな~なんて思ってしまう
もちろんいいガイドさんもたくさんいらっしゃるのでしょうが、ガイドさんのイライラ風景は帰国便なんかでは見かけるな~
みんな聞いてなさそうだけど(笑)
私も1年置きぐらいに母&叔母も一緒に旅行をするけど財布は出さなくていいがやっぱり疲れる。危なくないように気を使うし、楽しんでもらいたいのもあるからな。
これが×10だとイライラするんだろうね~
でもそれが仕事やんね
広い世界を見たいと思うならやっぱり最低限の英語は学んでおかないといけないなっと思いました
でないと危ない今回だってこの時間帯の飛行機は日本人私だけだったし、いつも声かけてもらえるとは限らない。
自分の身を守るためにも最低限の語学力は必要だね。
とはいえ人様のことをとやかく言える語学力はなく。私も勉強しよう