先日、5年生に進級してから初めての言語障害通級指導教室がありました
出産のため、1月から実家の母が私の代わりに付き添っていましたが、新学期になったタイミングから付き添いを再開しました。
(息子くんは連れて行けないので、1時間半ほど実家に預けています)
娘ちゃんは週1回、隣の小学校の言語障害通級指導教室に他校枠で通っています
本来なら、他校枠が通う時間帯は5・6時間目や放課後。
他校枠で通う児童が増えて希望する時間が取れないので、昨年度から時間を1時間目に変更。
言語障害通級指導教室がある日は2時間目から登校しています。
そのため、新学期が始まってすぐに
『娘ちゃんは隣の小学校の言語障害通級指導教室に通っている。』
『言語障害通級指導教室に通う日は1時間目に隣の小学校で勉強して、2時間目から登校する。』
という事を担任からクラスメートに伝えてもらいました。
(※ 内緒で通っている人もいますが、娘ちゃんは3年生の頃に学年の問題児男子から「サボり」だと言われてトラブルになりました。3・4年生のクラスメートは知っているのですが、初めて同じクラスになる人も数人いるので、新学期が始まってすぐ伝えてもらっています。)
普通級転籍後、2年間同じ先生が担任。
5年生から担任が替わりました。
転任してきたばかりですが、理解のある女性の先生です
前任校はインクルーシブ教育を推進している小学校。
卒園した幼稚園の園長先生(元・小学校校長)に担任の名前を伝えたところ、園長先生と繋がりがあり、娘ちゃんのようなレアケース(普通級転籍経験者&通級指導教室在籍)も対応可能なベテラン先生、という事が発覚
新学期が始まる前に言語障害通級指導教室の先生が他校枠の児童が通う小学校を訪問し、新しい担任と打ち合わせをするのですが、娘ちゃんが頑張っている様子や配慮してもらいたい事を伝えてくださいました。
また、前担任(現在は6年生担任)も同席。
(4月から6年生の児童の一人が言語障害通級指導教室に在籍。)
新しい担任に娘ちゃんがどのような子供かを伝えてくださったそうです
(という話を数日前、担任からの電話で知りました。)
娘ちゃん、4年生の言語障害通級指導教室ではサ行の発音、サ行の単語が入った文章をスムーズに読むための練習をしていました。
次の課題はラ行。
これも娘ちゃんが言いにくい行。
少しでも改善するように、頑張ってもらいましょう
娘ちゃんは言語障害の程度の関係で、小学校卒業まで通う事が確定しています。
今年度も先生方としっかりと連携を取りながら、安心して言語障害通級指導教室に通えるようにしたいと思っています