最近は妊娠経過を書いてばかりですが、娘ちゃんについて
発達障害グレーゾーン診断の娘ちゃん
小学3年生から普通学級に転籍
週1回、隣の小学校の言語障害通級指導教室に他校枠で通っています。
今月、言語障害通級指導教室に通って1年が経過しました。
娘ちゃんの言語障害ですが、ベロの下の筋が他の人よりも短く、サ行・ラ行の発音が言いにくいです。
幼少期にも言語面の療育を希望したのですが、娘ちゃんの発達障害の程度（グレーゾーン）だと対象にならず…
ただ、私が住む市は言語障害通級指導教室が設置されている小学校があります。
他校の児童も「普通学級在籍の児童」「言語障害の程度が重い児童」は通う事が出来ます。
娘ちゃんの場合は普通学級転籍後、担任に相談。
対象になるという話があり、隣の小学校の言語障害通級指導教室と繋がる事が出来ました
1年が経過した現在。
あいうべ体操など基礎を経て、4年生に進級してからはサ行の言葉を明確に言えるように頑張っています
夏頃からは「ス」が付く言葉を言う練習。
『スイミー』『スーホの白い馬』の音読を通して確認。
ゲームを通して、正しい発音で「ス」を言えるか。
練習前は「シュ」だったのですが、最近は「ス」になりつつあります
言語障害通級指導教室に通う事について、学校側だけでなく、隣の小学校側も協力してくださっています。
最近は自分から、隣の小学校の先生方に挨拶をする事が出来るようになりました
また、隣の小学校は中学校区が同じ。
担任と言語障害通級指導教室の先生は中学校区の研修会でお会いする機会があり、その際には娘ちゃんの話になるそうです
娘ちゃんは普通学級・支援学級・通級を経験しているレアケースな存在。
一歩間違えたら、嫌がらせの対象になりかねません
だからこそ、言語障害通級指導教室に通える事は幼少期に言語面の療育に繋がれなかった娘ちゃんにとって、本当に有難い事だと思っています。
娘ちゃんは言語障害の程度の関係で、小学校卒業まで通う予定です。
来年の初めに出産を控えているのですが、言語障害通級指導教室に通う他校枠の児童は保護者付き添いが必須のため、来年1月〜3月まで実家の母にバトンタッチ。
5年生進級のタイミングで復帰予定です。