娘ちゃん
9月から週1回、言語障害の通級指導教室に通う事になりました
3年生進級のタイミングで普通学級に転籍した、娘ちゃん。
転籍した理由は将来の可能性を広げるため
そして、これまで通えるかどうか分からなかったので書いていませんでしたが、もう一つ理由がありました
娘ちゃんは幼少期に言語遅延がありました。
実は、今も言語面で課題があります
（サ行とラ行が言いにくい。）
普通学級に転籍し、隣の小学校にある言語障害の通級指導教室に通う事を希望していたからです
娘ちゃんが通う小学校、言語障害の通級指導教室がありません
隣の小学校にある通級指導教室に通う事は、小学校入学当初から希望していました。
そこで、1年生の頃に支援学級担任に確認すると、まずは隣の小学校の児童が優先。
午後から通う枠として、他の小学校の普通学級在籍で言語障害の程度が重い児童、学年が上の児童が優先されるそうです。
と、いう事は。
支援学級在籍だと通えない可能性が高い…
更には、感染症騒ぎ中。
当初は2年生から普通学級に転籍しようと思っていたのですが、感染症騒ぎによる休校で普通学級がなかなかな状態だったので、低学年から希望するのは諦めました。
ただ、娘ちゃんは一時的な支援学級在籍。
普通学級に転籍してから動こうと考えました。
私
「普通学級に在籍する事で○○小学校の通級指導教室の対象となり、言語面での課題が少しでも改善されたら…」
という思いを普通学級転籍後、5月の教育相談の際に担任に伝えました。
事態が急激に動いたのは、夏休み初日にある希望者個人懇談
「娘ちゃんは通級指導教室の対象となる可能性が高いです。」となり、通級指導教室に通うために動いてくださる事になりました。
夏休み中ですが、担任や校長先生が隣の小学校に連絡してくださり、通級指導教室の先生との面談が決まりました
面談の結果。
9月から週1回、通う事が決まりましたが…
既に放課後枠が埋まっていたため、5時間目に早退して通う事になりました
娘ちゃんの場合、学活の時間に早退する事になります
たまに学活の時間を変更して授業をする事もあるので、その時は翌日の大休憩の時間に担任が補習をしてくださるそうです
有難いです
（と思っていたら、実は娘ちゃんのクラスメートが通級指導教室に通っている事が発覚
通う前から良い感じに担任との連携が取れていました。 笑）
通級指導教室の先生は若い女性の先生
娘ちゃんは最初は緊張していましたが、優しい雰囲気の先生なので、30分ほどで大丈夫になりました
これから通うのが楽しみな様子です
最初の1ヶ月は発達検査、言語面の詳しい検査。
10月から本格的に始まります
3年生からなので、どこまで言語面の課題が改善するかは分かりません
娘ちゃんにとって厳しい事もあると思います。
メリット・デメリットを伝えた上で、通級指導教室に通うと決めた娘ちゃんの頑張りを信じたいと思います
