昨日止めるかどうしようか迷いましたが、その次の5時間目のシミュレータを予約しているので

やっぱりやってしまおうということで受けました。ゼッケンは青の4です。

雨はレインコート着るため準備も終わった後も時間がかかりますので早めに行って、準備しました。


今回は回避とS字クランクの繰り返しおよび自由走行です。


回避は3速40km/hの状態から、教官が信号をつけ、それにあわせた行動(左回避、右回避、急制動)を行います。これは、急な正しい反応は難しいことを体感するためです。

実際、考えたため、時間がかかり、それを指摘されました。


その後S字とクランクを何回もやりましたが、最初にクランク内での停止(小転回している最中)を教わりました。前ブレーキは使わずに後ろブレーキだけで、しかもバイクは倒さず立てることです。

そのときに教官からのアドバイスで、卒検のときに足をつかないようにがんばる人がいるけど、パイロンに

あたらずに安全に進めるためには足つくのはかまわない(ただし減点ではあるでしょうが)、パイロンにあたると失格だから。とのこと。たしかに公道であぶないときに足つかないようにがんばるのはありえないです。ということでS字→クランク→クランクの繰り返しを行いました。


かなり半クラの感覚がつかめてきた気がします。途中教官からのアドバイスで、それまではクランクは

1速で通っていましたが、2速でもできるようになるようにということで、後半はよっぽどスタート直後でないかぎり2速をつかうようにしました。半クラが厳しいですが、なめらかに進むので楽に感じます。


その後は自由走行、課題は行かずに好きに走ってよいとのこと。

自由にと言われてもなかなか難しく、直前になってから「ここ曲がってみるか」と思ってしまうことが多々あり、、当然合図のタイミングは遅く、これではだめですね。なかなか難しい。自然にコースをたどるようになってしまいました。


また課題は行かないようにいわれましたが、唯一コース内にある波状路と一本橋は行ってよいとのこと。

なんといってもまったくできない波状路をなんどかいきました。

感覚としては、つながるかどうかの半クラを固定して、アクセルで惰力をつけるのが簡単そうでしたので

それにチャレンジ、アクセルを開くタイミングは障害を越えた後の降りるときと考えました。

それまではまったくわからなかったのですが、降りるタイミングで開くのみを意識したら、ちょっとだけ

わかるようになりました。次回の技能のときに再度確認してみたいと思います。

結局波状路だけで一本橋はやらずじまい、あとはひたすらS字とクランクでした。

そのなかで、ゆっくりでも車体を少し傾けることで、自然にハンドルを曲げることができ、ちょっと楽になりました。やっぱりバイクは力ではなくバランスでのるのですね。


とりあえずなんとか終了、次回2段階の5時間目はシミュレータです。ゼッケン、ヘルメット、プロテクタはなしで、手袋のみとのこと。


最小規定時間数は2段階7時間のため、シミュレータ後2時間しかありません、、実質1時間+みきわめ。。だいぶ慣れてきたとはいえ、、まだみきわめをもらう(=卒検受験)自信はありません。



ちなみに靴はトリッカーズのブーツを履きましたが、慣れないことと、硬さで操作しずらかったです。

やはり素直にハイカットのスニーカーの類のほうがよいです。