残雪の 甑岳 1016m | 天童山岳会

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天童山岳会のお知らせ・活動履歴のブログです。

2023.3.5    村山市 春の甑岳

 

              参加者  加藤、笹村、斎藤功

 いつも目にしているR.13号線沿いの端正な山姿。ばら公園で、村山山岳会の功さんと待ち合わせ。放射冷却で固くしまった

車道なりに 幕井コースを行く。8:30  どん詰まりで雪をかぶった橋に注意し沢を渡る。9:15   おおむね杉林の中を行くが、もう登頂し帰り足の単独の若者とすれ違う。昔は我々もそうだったと意気がる。 

   

ガラッと変わり地図にある明るい栗林に変わる。地元に詳しい斎藤ガイドと目印のテープで平坦地も迷わずに主稜線到着。

   11:30~11:45

 

 

 

 

山頂に近づくにつれ、1000mの山でも雪庇の張り出しはなかなかのものである。

 

 

山頂下の 展望広場より白森、沢渡黒伏山を望む。13:00~20

 

北東 冬季 全部登った沢渡黒伏山の4本の急な尾根が懐かしい。

 

西  葉山の壁と対照的な穏やかな月山

 

北西 遠く 鳥海山

西南 朝日連峰

 

 

 

帰路は 循環 、岩神山コースを下る。登ってきた主稜線が美しい。

 

13:55 ハチカ沢分岐

14:50 八の坂

16:10 628.6 P だらだらと思いがけず長い。なかなか標高      

     が下がらない。

16:50 岩神山 西向きの日当たりの良い下りのため、雪が途   

     切れたり、踏み抜いたり時間がかかる。

もう少しと言う所で Kの GPS に逆らい沢に向かって杉林を適当にくだったら沢が渡れない。右往左往し ようやっと排雪場に出たころはもうすっかり暗くなってしまった。月明かりの中、18:30 帰り着く。油断大敵 反省。