レース1時間前に納豆かけご飯とロールパン1個を食べ、直前にいつものアミノバイタル赤を飲む。スタートして直ぐに高校生たちがガンガン飛ばして、付き位置なのに千切れそうになる。必死に食らいついて走ったが3周目の上りで完全に千切れてしまった。すぐに一緒に千切れた人達とローテを組むが、この集団も速い。というか暫くして集団が速いのではなく、自分が遅い事に気付く。1周のタイム、上り区間のタイムを見ても去年とほぼ同じ。なのに集団最後尾で付いて行くのがやっと、去年はこれくらいのペースでも前を牽く事も有ったが、今回は第2集団でも付き位置で一杯一杯。約40分くらい集団の後方でジタバタしてたら、腰の右側と右の脹脛に違和感を感じ始める。ストレッチで誤魔化しながら走っていたが、とうとう左脹脛が完全に攣ってしまいストップ。5分程ストレッチして再スタートしたがまた直ぐに攣ってしまいDNF。
過去に1度もレースを途中棄権した事がなかったので、ショックで泣きそうになった。
原因は単純に練習不足だったと信じたい。今年はロングを1度も乗ってないし、デンケンと霊山寺のTTでも12分台は1度も出ていなかった。
敗因は老化ではない、筋持久力が例年に比べ低下していただけだと自分に言い聞かせて51歳まだまだ走ります。