自分が嫌い・自分を責める人にメッセージ
自分を責めてしまう「心のクセ」がある人は、一口かじったリンゴの欠けた部分ばかりに気を取られているのかもしれませんね。
でも、リンゴは欠けた部分だけでなく、周りにツヤツヤとした果実も残っていますよね。
リンゴがあなた自身としたら、どちらも「自分」なのです。
完璧な人なんていませんね。
みんなどこか欠けています。
みんなどこか足りません。
だからこそ、補い合えるのではないでしょうか?
ひとりの人には、いろんな部分があります。
怒りっぽい自分。
笑顔がステキな自分。
他人の悪口を言ってしまう自分。
他人を心からほめる自分。
だらしない自分。
律義な自分。
完璧であるべき自分。
自由でありたい自分。
大きく広げようとする自分。
小さくまとめようとする自分。
などなど
あなたも、日常で自分の多面性を感じませんか?「多面性」とは、言い換えれば、「矛盾点」とも言えます。
例えば、話を大きく広げてしまう自分と、いつのまにか小さくまとめようとしてしまう自分がいたりします。
または、長話をする自分がいると思えば、他人の話を聞けない自分もいたりします。
完璧であろうする自分と、怠惰な自分・・・。などなど
これって、矛盾してますよね?
でも、矛盾を抱えて生きているのが、人間なんですね。それはそれで、いいのです。
人は矛盾があるからこそ、支え合えるのです。
「人」という文字は、支え合う「意味」があるんですね。
得意、不得意を補い合うのが人なのです。
多面性(矛盾点)があるからこそ出来ることですね。
点思考、線思考、面思考とは?
人の心は、点思考、線思考、面思考に分かれるのです。
点思考の人にとっては、互いのあいだの空間こそが大事なもの!
線思考の人にとっては、線は点のつながったもの。だから線思考は「つながり」を大切に考える。
面思考の人にとっては、さまざまなことを考え、「1つ」に決めるのが難しい・・・
あなたは、どの「思考」が強いですか?
それによって、「心のツボ」が変わります。
人間は簡単に裏切るけれど、犬は絶対裏切らない!
【人は、必ず必要な人と出会う!】
人生、生きているといろいろある。
人生、生きているといろいろある。
あなたは、人間関係や、仕事が上手くやってますか?それか、どうも人間関係や仕事が上手くいかないなぁ…なんて思ってますか?
体の健康もそう。
普段から食べ物を気をつけていても、時期によっては体を壊すこともある。
実は、人の人生の流れは、人によって変わります。良い悪いは、あなたが決めること。
あなたの過去と現在と未来がありますが、創っているのは自分。
大切なのは、人生の中で、ピンチがチャンスと考えられることが、ものすごく大切。
私は、そう思う。