ただ今 本社工場の木々は紅葉 真っ盛り。
社屋の屋上から覗き見た紅葉 眩い色彩です。
真上から見られる 隠れた名所。
第三工場西側 イチョウの並木
イチョウにたくさんの銀杏がなっています。
我家の「銀杏煎り」もそろそろ出番。
○○気になったイチョウの木○○
神社やお寺の境内には大抵「イチョウ」が植えられているのを気になっておりまして・・
なぜイチョウなのだろうと・・・。
以前、ご住職に「なぜ、イチョウなのですか?」と伺いましたら、
「イチョウは葉や幹に水分を多く含むので、万が一、火事になった場合でもイチョウが
火勢を弱めてくれます。昔から大事にしておりますよ。」とのお話し。 なるほど。
恥ずかしながら、知りませんでした。
確かに火事が「江戸の華」と呼ばれていた下町では、多くのイチョウが植えられ、今でも
震災や空襲を耐え抜いたイチョウが巨木となって点在しているようです。
東京都の木⇔「イチョウ」。
イチョウにどの程度の防火能力があるかは分かりません
もしかしたら、それ以上の存在(心的なよりどころ)なのかもしれません。
先人の知性や情緒みたいなものは大事にしたいと思っております。