バイク好きが功を奏した結果
バラエティ番組「アメトーーク!」の
「バイク芸人」に呼ばれたものの
当時司会を務めていた宮迫博之の
「このバイク嫌い」という第一声が
イジりロードの第一歩となったのでした。
第一回バイク芸人では
千原ジュニア(千原兄弟)が
井戸田のバイクを、「カイヤモデル」呼ばわりし
第二回バイク芸人では
徳井義実(チュートリアル)が
「ソープランドピンク(SRP)」と命名。
ジュニアが、「洗車し甲斐があるぜ」のボケで
追い打ちをかけるなど、特にこのSRPが
クローズアップされる形となり
井戸田本人曰くの「日本一有名なバイク」
「すれ違う車、漏れなく大爆笑」へまで昇華。
一時期は恥ずかしくて、昼間に乗るのを
避けていたらしいですが
ネタになる事もあり、ハンバーグ師匠の
youtubeチャンネルでも
乗り回す姿が見られ、視聴者に写真を撮られて
SNSにアップされるなど
あれから結構な年月が
経過しているにもかかわらず
バイク界隈に今なお
強い影響力を及ぼしている事が分かります。
<参考資料>井戸田潤(スピードワゴン)の
「ハンバーグ師匠の鉄板ジョーク」を考察する。
しかしながら
井戸田のバイクをバカにした共演者が
軒並み謹慎になっていくという
「呪いのバイク」呼ばわりされた事もあり
徳井義実、宮迫博之、渡部建(アンジャッシュ)、そして
直接的な表現でバカにしたわけではないものの
バイク関連で共演した有村昆、安藤なつ(メイプル超合金)まで
巻き込まれてしまう事態へと発展してしまいました。
しかしながら、本当に井戸田のバイクが
トリガーとなったのかは、疑問の余地が残り
謹慎をしなければならないほどの性格を
元々持ち合わせていたにすぎない
という考えもあります。
また以前、バラエティ番組
「とんねるずのみなさんのおかげでした(現在終了)」で
井戸田と一緒にツーリングした時に
イジってしまい、後の反響を受けて
武田真治は「どうか、僕だけは許してください。
僕あの時、バカにはしましたけど
ノリで言っただけなんで、ハーレーの方に
言っておいていただけませんか」
と恐怖に慄く様が見られ、また最近では
森田哲矢(さらは青春の光)が「変なバイクで
都内走っときゃいいじゃないですか。
変なだっせぇ色のバイクで」と文句を言った時に
「謹慎になるぞ。あれをいじってきた先輩
歴代謹慎になってるんだよ」と
脅し文句としても使っている様子も見られます。