そのフォームの美しさから、「神スイング」が
話題となった稲村亜美ですが
かつてリトルリーグ、シニアリーグにおける
野球経験の中で
ポジションがピッチャーだった故
ピッチングの方が得意であり
プロ野球の始球式に、登場する機会も増え
ついに、12球団全てのホームゲーム始球式を達成。
通常であれば、1度が関の山である始球式に
登場しまくる様は、カラオケ大会荒らしをも
彷彿とさせるのもですが
それだけ需要があるとも言えるのです。
<参考資料>稲村亜美の「神スイング」を考察する。
https://ameblo.jp/tendertreat/entry-12542418352.html
プロ野球選手OBが集う大会である
「サントリードリームマッチ」で、石原さとみが
毎年始球式で、村田兆治のマサカリ投法や
岡島秀樹のノールック投法を披露するかの如く
稲村の投球は、まさに風物詩の1つ
ともなっていますが、立ち居振る舞いは
もちろんの事ではあるのですが
本人としては、自身の記録である
105km/hの更新を目指しているという
「球速」が注目されるという、稀有な例でもあります。
上半身がホームチームのユニフォーム
下半身が、ホットパンツ(ハーツパンツ)
という井出達なので、グラビアを飾るほどの
そのスタイルを、遺憾なく発揮している
とも言えるのですが
ユニフォームがパンツの中に
入れられない、もしくは動作範囲などの関係で
投球に響くと判断したと思われる場合は、
ユニフォームの下部分を結んで、対策をしています。
綺麗なフォームから繰り出される
ストライク投球、そして
ピッチングの際に踏み込んだ
足場部分を、手で綺麗にならしてから戻っていくという一連の所作も
好感を得ている要因です。
真剣ゆえに、1打席勝負が敢行されたり
予定になかった、バッターに打ち返されてしまう
といったハプニング(?)があるのも、また特徴なのです。