Mattの「Matt化」を考察する。 | 世界の中心で人間以外が叫ぶ

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お笑い芸人などの一発ギャグや決まり文句について考察しています。

写真修正の手段として

パソコンが普及するようになり、その中でも

専門家でなくても使用できるソフトとして

フォトショ(Photoshop)が知れ渡るようになりました。

スマートフォンが台頭すると

スマホアプリのSNOWが、話題となりました。

近年では、スピード写真であっても

撮り直しが可能であったり

肌質・肌色調整が可能だったりします。

また、修正の先駆けと言えるのがプリクラであり

デカ目補正や小顔補正、美肌効果など

種々の、いわゆる「盛り」「詐欺」が台頭するようになりました。

そして、今回取り上げるのが

Mattによる、「Matt化」となります。

 

誰しもが少しでも良く見られたいという

願望を持っているでしょうが

年齢に逆行する修正行為は、視聴者がファンであれば

「かわいい」などの感想で

埋め尽くされるのかもしれませんが

通常であれば、批判を以って迎えられる傾向にあります。

その最たるものが、体を長くしてスリムに見せるというもので

代償として、背景や自身の体の一部が

不自然に曲がっているという現象を伴っているものでしょう。

結局スポットが、自分自身をどうするかに当たっているで

背景に目の行く余裕がなく、ボヤけた状態になっているのでしょう。

 

Mattの場合は、「修正を表沙汰にする事」を前提としており

最近、マスコミの撮影を禁止し

自ら修正を加えた写真を配布するという事がありました。

簡単に言えば、ネタを明かしている為

上記のような、批判をくらうことはないのですが

但し、初期の頃は

批判がなかった訳ではないのです。

 

普段からMatt化しているので

いわゆる化粧をしていない素の状態が分からず

修正内容が、分かりづらい部分があるかもしれませんが

隣に並んだ芸能人が

明らかに通常の様相とは異なる為

「Matt化」させているという事が、顕在化されます。

特徴的な部分で言うと、目が大きくなっている

顎がシャープになるパターンとなっています。

マツコ・デラックスや天童よしみ、渡辺直美など

一緒に映る芸能人も

バラエティに富んでいます。