母の来訪と仕事の忙しいのが重なり、教室を1回休んだら

囲碁が頭からすっぽり抜けてしまいました。

 

1つのことに集中できるのは、時間も体力もある若いうち。

まさに365歩のマーチですが

まぁ急ぎの旅ではないのだから、ゆっくり行きます。

 

4回目の囲碁教室。

座学では、死活の問題などを教わりました。

 

・三目〜六目の中手

・セキ(先に打った方が取られるので、どちらも打てない場所)

 

続いて13路指導碁。Pさんも来られて、先生は二面打ちでした。

 

死活の問題をやったこともあり、

「対局では相手の石を殺すことを意識してください」

と先生。

その時、私の脳内に「殺し屋加藤」の言葉とともに加藤正夫九段の顔写真が浮かび

(加藤先生になれと?←囲碁の周辺知識だけ変にある人)

 

しかし2週間空くと、悲しいかな、振り出しに戻りました。

 

すごく嫌ーなところに白をポンと打たれて、それを殺すどころかあっちもこっちも、自分が死んで(先生もっと手加減してください)、最後は2カ所、2眼作れそうなところだけでもなんとかしようとしたものの、お手上げ。

検討で、序盤に白石のすぐ横に打った手がよくなかったこと(最初はふんわり囲っていく)白石の地に見えているところへも打ち込んで地を作ること、を教わり練習しました。

 

Pさんは、先生との検討で「こう思ってここを打った」と4,5手くらい先のことを考えているのが凄いなと思いながら聞いて、碁会所を後にしました。

 

<反省>

座学は何をすればいいかがある程度示されるのでわかるのだけれど、対局となると、途端に考えられない。対局と座学が繋がらない。

 

<対策>

⭐︎振り出しにもどって最初からやり直す。(戦略編)

 

 

<感想>

仕事で教えることが多いから、初心者で教わる立場になって、初心者の気持ちがわかるのがすごく役に立ちます。教わる側のスタンスに、教える側も助けられていることに今更ながら気付かされる。