その国を歩くためには、
そこで使われている言葉を知らないといけないようです。
文字通り話にならない。
「COSUMIやってみたら」
「この本やってみたら」
という息子師匠のアドバイスに従い、隙間時間に自主練。
家にあったオモチャのマグネット囲碁盤もテーブルの隅に復活させました。
本の問題をマグネットで4隅に置いて、ぐるぐる回して考える。
気がつくと別の形が置いてあったりします。
ゲタ、鶴の巣篭もり、その形にネーミングがあると記憶に定着しやすい。
通勤電車の中で、「手筋の基本」を広げて固まっている人がいたら私。
図も大きく老眼が始まっている目に優しい。
COSUMIでは、9路盤0レベを最後まで、打ちましょうと打ったら、
81目負けを記録しました。
どういうこと?
81の目しかないのに。
息子師匠
「隅に地を作ることを意識して、そこから広げる感じで打ってみたら?」
その気持ちで打つと、30目負けくらいまで減じましたが、
先はまだまだ長そう。
息子師匠「5路盤から打ってみたら...黒で」
ということで、5路盤から。5路番で一勝。
息子師匠「じゃあ6路に」
ゆっくり進みます。