全国老施協では昨年10月、各地の特養の職員に対し、認知症日常生活自立度1以上の入所者の行動や身体状態に関する調査を実施。
 
入所者のBPSDに関する質問では、最も多かったのは"興奮"で、38.6%の利用者で見られた。
不機嫌で怒りっぽいなどの"易刺激性・不安定性"は26.0%、"無為・無関心"は25.7%。

厚労省は、"地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方針"の作成に向け、国民からの意見の募集を開始。
9月上旬の告示を目指している総合確保方針に、広く関係者の意向を反映させる。集まった意見は、医療・介護制度改正の一括法で創設された約900億円の財政支援制度における基金の使途などに影響する。”地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律”では、厚労相は総合確保方針を作成する際に地方自治体や医療・介護関係者の意見を反映させると定められた。

2013年度に介護サービスか介護予防サービスを1回以上受けた人は、前年度比約23万人増の約566万人となり、過去最高を記録。受給者数が過去最高を更新するのは6年連続。

介護サービスの受給者は約455万人(前年度比約17万人増)。
・居宅サービスは345万7600人(14万7300人増)
・施設サービスは119万500人(1万8900人増)
・地域密着型サービスは46万8600人(2万8700人増)
・居宅介護支援は315万3100人(12万400人増)


居宅サービスのうち、受給者数が最も多かったのは福祉用具貸与の約192万人。
以下は通所介護の約175万人、訪問介護が約139万人、短期入所生活介護約69万人。

施設サービスの受給者数では、介護福祉施設サービス(特養)が約60万人、介護保健施設サービス(介護老人保健施設)が約53万人と増えた一方、介護療養施設サービス(介護療養型医療施設)は約
11万人で約8千人の減となった。