比沼麻奈為神社 ターラマントラダンス奉納 その2 | 平井部

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ターラダンス奉納当日✨✨

 

この日は目まぐるしいお天気で、さ〜っと雨が降ったかと思うと陽が射してきて😊

 

皆さんお手製の美味しい朝食を頂いた後、空にほぼ水平の、天女の羽衣みたいな美しい虹🌈がかかっているのを、その場に居合わせたみんなで眺めていました😊

 

 

女子の皆さんが衣装などを整える間、すぐ横にある乙女神社にて、女神のエナジーを感じながら、いただいたターラに関する冊子を読み込んでいました。音読してると朝陽に満ちる境内に波動が広がるみたいで心地良かった。

 

 

 

 

 

 

 

そしていよいよ 比沼麻奈為(ヒヌマナイ)神社 へ。

 

前日とはまた違った柔らかい雰囲気…。

 

本当に心地いいご神気で、この場に居るだけで浄化されそう✨✨

 

 

 

 

 

 

 

ダンス隊の皆さんが参集殿で御祓を受けられる間、ターラ隊は舞台に上がって、場所と段取りをチェック。女子のお二人がターラ経験者でらっしゃるので、安心していられました😄

 

 

 

 

 

御神職に導かれてダンス隊が舞台に上がられ、奉納の開始。

 

まずは御神職の祝詞奏上と神楽の奉納でしたが、これが素晴らしくて、御神職の佇まいそのものが神さびていて、所作の一つ一つが美しかった。後で聞いたところによると、毎朝、巫女の奥様とともに舞を奉じられているそうです。これは絶対また訪れないいと。

 

地元のユニークな古老の笛を挟んで、ターラマントラダンスの奉納開始。

 

何段階かのマントラを経て、自らを浄化した女神たちが、クライマックスの「21尊ターラ礼讃」のターンで舞い踊る。

 

これは参加者の皆さんがご自分で降ろして形にして演舞されているそうで、21尊の色に合わせて、それぞれの個性や情熱が弾ける様子は素晴らしかった✨✨

 

ターラ菩薩を向こう側に見るのではなく、「うちなる菩薩を目覚めさせる」のがこのターラマントラダンスの大きな目的の様で、それをまさに体現されてる美しき女性たち。

 

白衣に色とりどりの衣を纏った女神たちが、円になって舞い踊る姿は、本当に感動的でした✨✨

 

 

✨✨✨

 

ちょっと面白かったのが、Sくんが合図のベルを鳴らした直後に、どこからか時報的なの〜んびりした音楽が流れて😄、加計呂麻の教会からの流れが繋がった気がしました。

 

本番後のみなさんの表情もすごく良くって、笑顔で記念写真を撮る姿が印象的。

 

カフェに移動してからの直会でも、みなさんそれぞれの想いをお聞きする事ができました。

 

この場に居る事ができて幸せでした😊

 

✨✨✨

 

今回ターラのCDを購入できたのですが、ライナーに記されていた、このターラマントラが産まれた経緯もすごく感動的で、また別にシェアしたいと思います。

 

 

 

帰りは、余韻が深くてあちこち寄れる気持ちではなかったので、籠神社にだけ訪れて、門も閉まってましたので、ご挨拶だけさせて頂きました。

 

 

 

 

このつい二週間ほど前の奄美の旅が天国すぎて、現実に戻り切れていない自分が居たのですが😅、比沼麻奈為神社の凛烈なご神気と、女性達の情熱に触れる事で、うちなるターラ菩薩を目覚めさせて自分も周囲も幸せにするミッション、思い出す事ができました。

 

 

「夏越しの大祓」から「ターラマントラ」へと繋がる一連の流れ、導いて下さった小嶋さちほ さんには改めて感謝です🙏✨✨✨