二日目の行程最後は、瀬武集落にあります高千穂神社に参拝
集落を抜けて、山の斜面に沿った階段を上り、たどり着く聖地。濃緑のイメージ。原初のフォースをひしひしと感じる。
現在は「高千穂神社」とされてますが、かつてはお山そのものを御神体とする聖地だったようで、お社の中には三つの岩が祀られています。一時は荒廃していたこの場所を、アマミ舞の鶴先生が中心となって再整備されたんだそうです。
皆でお社の周辺を履き清めてから、参拝
ち〜こさんの導きで、古神道の作法での参拝となりました。
全身にピシッと"気"の入ったち〜こさんの所作は凛として美しく、こちらの身も引き締まります。
ついで、皆で輪になって、大地母神の舞の奉納。
実は今回、ある方に言われた、ぼくの数代前のおばあさんについても、かなり気になってたんです。その方は、薩摩の圧政で死ぬほどの苦労を味わったようで、そんな自分達や奄美の地を捨てて、京都に出てしまった曾祖父に強い怒りを抱いていると…。
なので、そのおばあさんや奄美に精一杯の感謝を込めて、大地を愛でる仕草を舞っていました。
5マイルに戻ってティータイムがあってから、中学生のキュートなフラガール達に教わる"波フラ"タイム
どんとさんの“波”のフラが誕生した経緯については面白いエピソードがあるのですが、長くなるので端折ります…。
波フラ楽しかった
そして、同じ場所で皆で輪になり、音魂瞑想へ。
蝋燭の灯、ち〜こさんの声音とライアーの音色、皆で重奏的に発する「オーム」の原初音……
内に内に……
音魂瞑想は、行われる場所や、その時集った参加者によって場が創られるようなのですが、この日はご先祖に対しての癒しのフォースがすごいことになってました……
ぼく自身、ほんの一月前に母方の鹿児島に行って、今回は父方の奄美で、いろいろなファクターが一気に臨界点を迎えた感じ……
先ほどのおばあさん、薩摩が大嫌いなので、母が鹿児島なことも面白くなかったようなのですが、そういう諸々含めて、父方と母方が和解
してくれた感じが「ふっ」としました
他の皆さんも、それぞれ必要な気づきと癒しを受け取られたようで。
あと、今回は大天使ミカエルさんが水晶の剣を持って登場する場面があったのですが、ほとんどない事だそうで、友人にミカエルさんと繋がっている人が多くて、部屋にミカエルの版画を飾ってたりするので、ちょっとうれしかったですね
いやあ、すごい音魂瞑想でした……。
8時半頃から遅めの夕食。
ワインも頂いちゃったりして、大いに盛り上がりました
そしてこの日も満点の星空
砂浜に座って、かなり長い間、煌く夜空を眺めていました。
続きまっす