仁和寺は観音堂で特別公開の仏像群と壁画に感動したあと、まだまだ楽しめる紅葉を眺めつつ境内を散策。
記念撮影用の「令和」の文字盤。
この二文字は空海さまの書から抜き出したものだそうです。
金堂は非公開。
前の売店で海洋堂制作の阿弥陀さまフィギュアが売られてましたが、あのクオリティで6000円はちょっと高いかな…。
水掛不動尊。
井戸に湧くお水を、長い柄杓ですくってお不動さまにかけられるようになってます。
空海さまがおわす御影堂。
こちらは昇殿でき、お厨子も開扉されていて、暗いのでお姿はっきりとは見えないのですが、空海さまのフォースを感じつつお参りすることができました。
境内の反対側まで移動し、京都各地の神々が祀られている九所明神。
このあたりでカメラのバッテリーがやばくなってきて、写真控えめに。
霊宝館では国宝の阿弥陀如来さまと脇侍の二菩薩さまを拝観できました。
最後に、見事なお庭が鑑賞できる御殿へ。
現在宸殿が改修中で全体に覆いが掛けられていて、ちょっと残念ではありましたが、お庭に木製の通路がつけられていて、中央辺りまで行けるようになってました。
書院の襖絵も見事でした。
この頃からさーっと軽いシャワーみたいな雨が降り始めていて、空になんとも言えないキラキラ感があったので、もしかしたら? って思ってたんですよね。
裏庭の紅葉を撮っていたら、明るい陽光が射してきて、「ん」って思って庭の方に出てみると、やっぱり
虹〜っ 🌈
しかもダブル🌈🌈でっ
虹は見る間にどんどん明るくはっきりと輝いてきて、山の端なので触れられそうなくらい近くに感じて。画像よりもリアルは断然美しく、はっきり7色の光輝を感じられました。
祝福を感じて、ちょっと泣きそうになっちゃいました
ちょっとアングル変えて塔を入れて。
ありがとうございました
ちなみに、お庭のどこかに、ハートを抱いたイルカみたいな形の岩があるそうです。後で知ったので探せなかったす。
真冬の寒さの中、去り行く秋の名残と、これからの人生への祝福を、はっきり感じられた一日でした。観音堂の千手さま、ギリギリお逢いできてほんっっと良かった
帰りの四条大宮でお楽しみ
ヤオイソのフルーツサンド
ちょっと贅沢してミニパフェセットで。
美味しゅうございました。
京都駅では京都タワー。
見慣れてるはずなのに、なぜか心に残りました。