16日、梅田Always で行われました、環輝美帆さんの「I am」レコ発ライブを鑑賞して参りました〜💖
お環さん、熱演‼️
今回のセトリは「アルバム全曲プラスα」と言うことで、かなりのボリュウム。こんな機会、本当になかなかないんじゃないでしょうかねえ。3時間近くを一人で弾き語ってしまう、演奏力と集中力はすごい‼️
本編最後の“Let's sing a song”は「アンコールのつもりで弾いてた」と言うことで、その後アンコールで再登場された時には、見て分かるくらい「やり切った感」が顔に出てました😄
新アルバム「I am」の曲を、CDの並び通りに、創作エピソードなども交えて披露。先週出たばかりで今一番曲に対して新鮮な状態なので、どれもすごく楽しめました
オープニングは “Aqua”。
CDとは少し違うアレンジで静かなピアノの音色からスタート。
水をテーマにした祈りの曲。♪巡りて 巡る…という歌詞が印象的ですが、小嶋さちほさんに “マハリテメグル” という同じく水の曲があって、女神リンクを感じられて面白い。
環輝さんの声には「水のフォースがある」と、いろんな方に言われるそうです。
この曲は3年ほど前に、創り始めたらすっとできた曲で、今回のCDでは、この曲だけご自分でピアノを弾いてらっしゃるそうです。曲のリズムというか、水のたゆとう感じを、自分の演奏で出したかったと。
“Happy ending” はリアルに生きるママたちの曲ですが、「詩は全部リアルではなく創作もある」ということでした
“神様からのラブレター” はベストセラー『神との対話』にインスパイアされて創った曲で、詩の「わたし」って神様のことらしく、すいません、普通のラブソングかと思ってました 対話する神様って、「自分の声」で返答をくれるそうで、だから「わたし」なんすね。ちなみに環輝さんは本ではなく映画バージョンで観たそうです。
セツナミン満載の “君に届け” は、『君の名は。』にインスパイアされた曲。
スピ系美容師さんによると、環輝さんには歌のガイドとして、腰蓑をつけた南方系の男性がついているそうで、その人の影響もあって、ボーイ視点からの切ないラブソングができたのかもと。
自分の片思いな恋を思い出して、ちょっとウルウルしちゃいました
“二人の卒業式” は息子さんの小学校卒業を期に書かれた曲。「イベントの出し物はあの人に任せれば大丈夫」みたいな感じで振られた卒業イベントで、「親たちを泣かせよう」って創ったのに、まず誰より自分が泣けてしまって、泣かずに演奏できるまで1年かかったそうです 我が子に対する母の愛
ってば
このアルバムには『I am 三部作』があって、次の“Who am I ?” はその一曲目。
3~4年前から、「自分探し」の内的行程に入られたという環輝さん。FBではみんなの人気者で、天真爛漫に見える彼女も、こんな孤独や苦しみを通り抜けてこられたんだなあと、しみじみ感じられる一曲です。
そして第1部の最後は、なんとRADWIMPSのカヴァー“愛にできることはまだあるかい”‼️ 流行り曲キターーっ‼️ 映画『天気の子』に感動したからと。めっちゃ難しい曲なのに、見事に弾き語りアレンジで歌い切っていて、あのタイトなスケジュールの中でここまで仕上げてきますか‼️
もうYoutubeに上がってたので貼っておきます。
素晴らしい
第二部に続きまっす