イマジン | 平井部

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神社仏閣巡りレポ
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今日はジョン・レノンの命日でありました。

 

帰宅して、ジョンの曲をポロポロ弾き語り。

 

 

最近、”Imagine” の凄さを再確認しとります。

 

ぼくを含めて「分離世界の常識」に毒された意識で見てしまうと、単に理想世界を歌った夢想家の曲でしかないんですが、「ユナイト(融合世界)の意識」から見たら、あれってごくごく当たり前の世界なんですよね。

 

Imagine が「遠い理想世界」なんじゃなくって、今の世界の方がおかしいんです。

 

例えば、「飢餓のない世界」なんか、実現しようと思ったらたやすいのに、大量に廃棄してる分を世界に回したら、肉食やめて家畜の飼料をぼくらの食事に回したら、済んでしまう話なのに、実現しないのは、儲からないから、あるいはもっと非道な意図を持ったリーダーがいるから。

 

 

国や地域、特有の言葉や文化は貴重なものですが、でも「国境」って要らないですよね。

 

今は「分離世界」なので、「他 即 敵」の視点で見ざるを得ないので、国土侵犯されたり、略奪されたりする恐怖感から、国境は絶対に必要だって、誰もが感じてますよね。

 

でも本当に「融合意識」に立てると「他人すなわち表現方法の異なる自分自身」なので、そもそも襲われるとか意味がわからなくなる。

 

 

すべてが、「恐怖、怒り、恐怖」のプロパガンダだって、あの時点でジョンははっきり気づいてたんですね。

 

怖がる必要のないことで、怖がらせられてる。

 

 

Imagine歌って世界が変わるかっていえば、それは変わらないでしょう。

 

でも、「この世界の方が間違ってる!」って気付き始めてる人は、飛躍的に増え続けていて、その「気付き」こそが、ジョンが言う「They」が最も恐れたことなんじゃないかと思えます。

 

 

人の想念の力ってものすごくって、世界中の善男善女たちが、自分の、世界の幸福を祈念しながら”Imagine”を歌うそのフォースフィールドって、どんどん大きくなっていて、ある臨界点を超えると、それこそドラゴンボールの「元気玉」みたいに(^_^)、世界を「ぐれんっ」とひっくり返す一助になり得るんやないか…

 

…なんて、今日は一日イマジンしとりました。