神社への参拝を終えて、灯台のある日御碕はメンズ独りで行ってもな~って感じだったのですが(^_^;;、神社の裏手から歩いて行けるようでしたので、寂しさロンリネスを満喫しつつとぼとぼと。
路はかなりの急坂でしたが、辛いほどではなかったです。

漁港と経島(ふみしま)
10分ほどで土産物屋や民家がある辺りに至り、松並木を抜けて展望所へ。
正面に経島。海の藍色が本当に奇麗で。

この経島に、アマテラスを祀る「日沈宮」が置かれていたということですが、ここから眺める夕陽はさぞかし壮麗かと。こちらと伊勢を結ぶラインは、有名な関西の五芒星を描くレイラインの中心を通るそうです。

心地よくってかなり和んでしまいました。食事処のウニ丼が美味しそうでしたが、残念ながらこの日はお休み。ちなみにこの頃、出雲の街の至る所に「国麿さま典子さまおめでとう」の張り紙が見られました。


車で出発し、最後にもう一度出雲大社にご挨拶。


神楽殿

この神楽殿の前にある巨大なポールは48mあって、遠望するとかつての本殿の高さを感じ取れるそうです。
今風なお店が立ち並び、すっかり華やかになった感のある神門通りを素通りし、南へ。もうちょっとグルメとか享楽的な観光も入れとくべきやったなあと、今ちょっと反省してます(^_^)。次回はぜったい竹野屋さんとまろっと。
せめてもの観光にと、初めて立ち寄る旧大社駅へ。平成2年までということですから、わりと最近まで現役だったんですね。


ええ感じでした。
昼食は、ぱっと目にとまったお蕎麦屋さんに入りましたが、どうしても神代そばと比べてしまうので採点辛くなりますね(^_^)。
続きまっす