九州四日目。
前日ほぼマックスまで疲れを感じてましたんで、ほんとに起きられるか半信半疑でアラームかけて寝ましたところ、ちゃんと鳴る前の5時すぎにぱっちり目覚めてしまいました。この日は朝イチで、友人お勧めの早朝の青島を参拝する予定。それにしても、みうらじゅんさんじゃありませんが、寝ると疲れが取れるって不思議ですね~(^_^)。
6時すぎにチェックアウトして、まだ薄暗い宮崎の街を出発し、南へ。軽トラのひろしさん(勝手に命名)の走りも快調です!
30分ほどで青島に着き、車を停めてまだ閉まっている観光商店街を抜け海辺に出ますと、ををっ、もう朝日さん顔を出してらっしゃいます。急いで撮影モードに。




はあっ、染み渡ります……。
最近なるたけ朝陽を拝むようにはしてるんですが、聖地の朝陽ってやっぱり格別ですね。深呼吸したら朝の霊気が全身に染み渡るのがよく分かります。心地良すぎる……。



しばらく海辺でぼ~っとしてから、紅い陽光を浴びる青島神社へ。先にご朱印お願いしときましたら、こちらは弁天さんとセットでないと書いてもらえないようです。


心地良い海潮音を全身で感じつつ、ご本殿にお参り。

ご祭神は、ヒコホホデミの命(山幸)、トヨタマヒメの命、塩筒大神。
海フォースすごくって、ワタツミの国に行ってしまいたくなります。
お参りを終えて、本殿向かって右方面にあります本宮へ。
紅い神門を潜ると、ふっと雰囲気が変わって、太古に移送されたよう。亜熱帯性の植物群に覆われた、細い参道の奥に、小さな紅い本宮があります。この辺りからは弥生時代の土器が出てくるようで、すくなくともそれ以前から聖地として祀られていたようです。



凄かったです。
一度社務所に戻って、nさんの奥様にいただいたクーポンを渡してみると、焼き物のお皿と紐と人形(ひとがた)がもらえました。

人形には、願い事を書いて、社務所横の龍の水盆に融かす。
焼き物は、本宮の横で投瓦ができて、しめ縄内に入れば心願成就で、割れれば開運と。

紐は、願い事によって色が違うんですが、ぼくは恋愛のピンク色をチョイス。願掛けをしながらこれも本宮横のロープに結ぶんですが、同じくピンクを選んでる人が断然多かったです(^_^)。

青島って、観光地然として、今まではあまりご神気濃い場所だと思ってなかったんですが、早朝のこちらは本っ当~に心地よかったであります。海神さまの独特のご神気が感じられましたです。


続きまっす