立春 清祓い詣で | 平井部

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 今日は立春でしたね。

 暦の上では春といいますのに、ここ数日の暖かさから一転、本格的な寒気が舞い戻って、各地で雪模様らしく。一回緩んだ身体に冬の寒さは響きますね(^_^)。



 そんな本日、ちょっとここの所イヤンな経験をすることが多かったので、禊ぎ祓いの意味も込めて、佐久奈度神社と立木観音さんにお参りしてきました。

 宇治川ラインは通行止めになって大津方面に抜けられず、やむなく宇治田原を通って大石中町まで。このルート久々に通りましたが広くなってました。


 車を停めて外に出ますと、かんなりの寒さで(@_@)。
 瀬田川を渡ってくる風もかなり冷たく、体感で3度くらいやなかったかと。


 さて、佐久奈度神社。
 いつお参りしても、本当に清々しいです。

 今日は特に寒くて風も強かったので、「禊がれてる」感がとっても強くって。

 ここの所の辛い気持ちを込めて書いた般若心経六枚を持って、もろもろの障り汚れの「幸せ」をお祈りして、瀬田川の清流に流しました。

 そしてもう一度、本殿の前で瀬織津姫命さまに感謝。


 今日は初めてご朱印もいただけて(神職不在であらかじめ書いてあったものですが)良かったです。佐久奈度神社は、ことし本殿移転から五十年なんだそうです。




 そこから車で少し移動して、立木観音さまへ。こちらはかの弘法大師さまが四十二歳の折に開かれた所で、関西で厄払いの霊場として有名です。

 約800段の石段は、ちょっとしんどいものの、15分弱くらい。

 立木観音さんは、今日もなんだかきらきら感でした。

 本堂ではちょうと僧侶が読経をされていて、激しい鐘の音を下腹で感じながらこちらでも禊がれ詣で。

 少し上の鐘を撞いて、奥の院にもお参りして。

 下に戻って、ご朱印を頂いてから、休憩所に常時用意してあるゆず湯、美味しく頂きました。



 ちょっと他の方のブログを読んでましたら、やっぱり1月って調整期間で、旧正月の2月から新しい流れが始まる方が多いみたいですね。


 今年のぼくもほんとにそんな感じで。
 初春の気を心で感じながら、一日一日大切にしていきます。