玉置にお参りした翌27日は、三輪山近辺の聖地を回りました。
まずは、高速バスでこの日の早朝京都に着かれた、ブロとものよやまさんとうちの最寄り駅で合流。GWでバスに遅れは出たのですが、電車1本遅くなるだけで済みました。よやまさんとはもう十年来の付き合いで、仲間内で“幹事長”と呼ばれている、桃太郎さんみたいな容姿の持ち主です。
いろいろお話ししながら車で奈良方面に向かい、ほぼ渋滞もなく橿原神宮に到着。いろいろ無料で停められそうな場所もありましたが、お賽銭やと思って(^_^)鳥居の真ん前の有料駐車場に停めました。

鳥居を潜って広大なご神域に入り

さらに門を潜って本殿へ

本殿奥のお山は畝傍山
あらあ……、なんか、めっちゃ心地良いんですけれど……。
じわじわじんじんくる感じです。
橿原神宮は今まで1度しかお参りしたことがなくって、敷地が広いだけで、そんなに印象に残ってなかったんですよね。でもこの日はすっごい心地よくって。同行したよやまさんも、まったく同じ印象を持たれたようでした。
ゆっくりお参りして、ご朱印をいただいて、池の方のお稲荷さんなどにお参りしてますと、joeさん達から神武天皇陵に着いた旨のtelがあり、すぐ車で出発し、天皇陵の駐車場でお二人と合流。ここの駐車場は無料で数台程度停めておけます。
4人で神武天皇陵にお参り。

普段あまり意識しないものの、京都奈良って天皇陵目白押しなんですね。「桃山御陵前」とか、普通に駅名って認識してるんですが、「明治天皇陵の近く」ってことですもんね。
ちなみに、橘香道さんの説では、神武天皇は滋賀の三上山の麓で即位して、陵墓もあの辺りにあるということですね。九州宮崎を発たれてから、即位するまでは、お一人ではなく、数代後のことであったそうです。
一月ほど前ですが、所用で滋賀県を訪れた際、ちょうど天気雨みたいになって、琵琶湖の向こう側の三上山の辺りにさ~って二重の虹がかかっている光景が観られて、すごく感動してしまいました。虹ってなんであんなに奇麗なんでしょう。
続きまっす。