211 時空間日和2012 in 京都 二 | 平井部

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神社仏閣巡りレポ
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 お昼休憩でみそ汁までついた豪華なお弁当をいただき、午後の部は六角田中医院院長、田中実先生の『究極の医療は生命(円通)医療 』から始まります。

 キーワードは円通でした。

 まずは開知さんの講演に通じる、宇宙と人体の相似から。
 我々人間を初め、生き物は腸から生じる。身体を一番シンプルにすると、球の中心に腸が通った形。そこを食べ物や氣が上下することが、生命の基本。それを“円通運動”という。

 頭が○で、足が□。
(氣が)うまく回れば健康。回らなければ不健康。

 氣=器=形 氣は形に宿る

 ……という内容のお話しを、実際にオーリングテストを交えて、“氣”を実感させていただきつつ。
 例えば、“気”という文字と“氣”という文字では、圧倒的に後者の方が形霊が強く、“気”を指さしながらオーリングテストをすると、簡単にはずれてしまうんです。

 最後の結論が、
 健康道は円通道で観音道、絶対うまくいく道
 でした。

 もうすっごく面白くって、1時間があっという間。
 またぜひぜひお話しお聞きしたいです。御本も買ってみよっと。




 そしてトリが、数霊の深田剛史先生の「大地からの愛~“神秘・喜び・決意”の『時空間日和2012』」です。

 時空間日和は、通常の講演会とは少し違って、お話しに映像と音楽を交えて、過去、未来、空間を越えて意識をはたらかせられるようにしようというものです。

 初お披露目の2012バージョンは、まず映像から始まりました。
 エジプト、イスラエル、シルクロード、そして日本へ。過去の民が辿った道程を映像で追体験しつつ、合間にお話しが挿入されて。
 今回はとくにシルクロードの人々の笑顔が胸に染みて、親戚の子に対するような愛情を感じてしまいました。
 幾世代もへて、やっと日本に辿り着いた日の民の先祖たち。ぼくは母方が鹿児島で、渡来の伝承が残る場所も訪れたこともありますので、なんだか新天地に上陸した彼らの心情が、ありありと想像できました。

 意識を未来、過去にフィードバックさせつつ、一番大切なのは。これは、もういろんな方から教えていただいているメッセージです。

「成功の反対は失敗ではないんです。何もしないこと」というお言葉は厳しく胸を打ちました。

「自分で自分を信じる!」というお言葉には、他所にばかり評価を求めていた自分の弱さに気づかされました。

 いつも講演では、その時の自分に大切な言葉をいただけるのですが、今回も緩み切った心身にしっかりを入れていただけました。


 まず、きっちり自分が自分のメシアであることを自覚した上で、ぼくたちのみ親である地球に対して恩返しをしてゆく。どんな失敗も、魂的には失敗ではないんですね。3次元大好き! って心から笑えるように、生きてゆこうって思いました。




続きまっす