お正月映画は、『ミッション・インポシブル』『仮面ライダー』『リアル・スティール』の3本観ました。
『M.I.4』と『R.S』は想定以上に楽しませていただきました。あれだけやっていただけたらもう充分すぎるくらい満足ですね。
トムはほんま格好ええっすね~。走ったり吹き飛ばされたりぶら下がったり(^_^)。
『リアル・スティール』のヒュー・ジャックマンはもうおっさんの魅力大爆発! ヒライストの間ではひそかに「アダルトウルフを演じて欲しい俳優No.1」とささやかれている彼、やさぐれうらぶれて、でもどこか憎めない中年男を、見事に演じてはりました。
この映画は、人生に挫折しまくりの中年男と、母を亡くした少年と、廃棄されていた練習用ロボットの三者が、絆を深めて再生してゆく物語ということで、もうまさに期待通りの展開で、期待通りの爽快感をラストで与えてくれました(^_^)。
ちらっとネタバレしますと、そもそもこのロボットファイティングが産まれたのは日本という設定で、伝説のロボットメーカーとして日本人キャラ(敵役)が登場します。ちなみにこの人ぜんぜん日本人に見えません(笑)。
作中に登場した「ノイジー・ボーイ」はカブトをモチーフにデザインされていて、胸には「超悪男子」のペイントと、腕に電飾で意味は関係なく見た目だけクールな日本語が表示されます(^_^)。ロボの名前や容赦ないやられっぷりからして、軽い日本バッシングなんかな?……って感じたりもしたんですが、ヒーローロボの名前が「アトム」ですし、主人公の少年がラストで着てるのが日本語のTシャツやったりしますんで、まあまあオマージュって認めてやろうやないかと(上から)。
でも日本人やったらあんなデザインにはしないですよね(笑)。「超悪男子」って……。『ブラック・レイン』で健さんが住んでた部屋を思い出してしまいました。「激萌指原」とか書いてくれてたら日本人の好感度さらに上がってたでしょうに。弱そうですが……。
って、本筋に関係ないとこばっか反応してしまいましたが、スキな映画でした(^_^)。
アトムのフィギュア欲しいかも。
そんなこんなで、いろいろ染みつつも、一番感動してしまったんが恥ずかしながら『仮面ライダー』やったりします。
ちょっと長くなったんでまた別に。