夏の讃岐ツア〜2 | 平井部

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神社仏閣巡りレポ
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 お山に向かって伸びる金比羅宮の表参道は、かなり賑わっておりました。
 うどんに、ご当地ソフトに、コロッケに、いろいろ心惹かれる食べ物もありましたのに、時間が遅くなって、心がお急ぎモードに入っとりましたので、ちら見するだけでスルー。もっとゆったりゆけば良いのにって、我ながら思いますね(^_^)。

 ほどなく石段になり、ここから本宮まで785段の道のりですが、大門までは両側に土産物屋さんが連なってますし、見所も満載ですので、しんどい思いをする暇もなかったです。


ときめき見仏記
登り口

ときめき見仏記



 気温は、ラッキーなことに30度そこそこだったと思いますが、やっぱり湿気が多いので、登っていると汗は吹き出してきます。
 途中何度も振り返って、だんだん広く見渡せるようになる讃岐平野を眺めつつ。


ときめき見仏記-2

ときめき見仏記-猫
人気者の看板ネコ

$ときめき見仏記



 大門から先は、もうご神域。
 石畳の桜馬場。ぜひ桜の時季に訪れてみたいと思いました。


$ときめき見仏記-大門
大門

$ときめき見仏記
桜の馬場



 この辺りには、文化財が満載の書院や宝物館がありますのに、今回は時間がなくって泣く泣くスルー(涙)。せっかく行ってますのにもったいない……。宝物館には十一面観音さまもいらっしゃるようです。新幹線で節約できる1~2時間って、すごい大きいんやなって実感でした。


ときめき見仏記-馬
神馬さん

ときめき見仏記-1



 さらに石段を登り、見えてくる巨大なお社。天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神の造化三神が祀られた旭社です。

ときめき見仏記-2


$ときめき見仏記


 少し手前の祓戸社で清祓の祝詞を唱えてから、旭社にお参り。造化三神を祀った神社ってあまりありませんので、ちょっと緊張してしまいます(^_^)。(順序的には、先に本宮にお参りして、帰路にこちらにお参りするのが正しいようであります。)


 そこから参道は薄暗い森の中に。
 突き当たりの、スサノヲ神とクシナダ姫が祀られた真須賀神社も、すっごく清々しかったです。

$ときめき見仏記
真須賀神社



 樹々のトンネルの下、最後の急な石段を登り切ると、正面は麗しの本宮! めっちゃきらきらしているお宮です。

$ときめき見仏記
最後の一登り!


 息を整えるために、先に展望所で讃岐平野一望の絶景を眺めて。
 讃岐富士ほんま奇麗……。

ときめき見仏記-1


ときめき見仏記-2
讃岐富士


 わくわくしながら本宮にお参り。
 あらあ、なんだかすっごい浮遊感(^_^)。すぐ後方が大きく開けているからかしら。そのまま昇天してしまいそうなくらい(笑)。すっごく心地よかったです。

ときめき見仏記-きらきら本宮


$ときめき見仏記
すぐ横のご神木さん



 売店(神札授与所)前には、納涼のでっかい氷が2個ほど置かれておりました(^_^)。もうみなさん嬉々として触りまくりで、手形が付いてしまってました。

 おみくじをひきますと、一番、見事大吉!!

$ときめき見仏記


 これはええことありそうですね。




続きまっす