昨日はなんだか、一日中すっごいわさわさした気分で一日を過ごしました。何をやってても気分が沈んで、しまいには自分がまったく無価値な存在であるような気がして、ほんの些細なことで自己憐憫が押し寄せて、泣きそうになったり。パソコンを開ける時なんか、「何?」ってツッコミたくなるくらいの「威圧感」みたいなものを感じました。
で、寝る時、電気を消して清らかな褥(しとね)で寝る体勢に入りましたら、めっちゃグロテスクな顔のおばけさんたちが、入れ替わり立ち代わり顔を覗き込んでいる感じがすっごくして、ああ、今日はもうオールデーでこの人たち来てはってんなあって、ちょっと可笑しくなってしまいました(^_^)。
そゆの、あまり怖がられませぬよう。
あ、きた、って思ったら、ゆっくり深呼吸して般若心経唱えていると、心は落ち着いてきます。
「般若心経なんか覚えてへんわっ!」
って方には、では短めの呪文を。
『神は光なり。神は我とともにあり』
平井和正のウルフガイシリーズで、狼人間である主人公の犬神明アニキが天使から授かった言葉。
これは、効きます。ぱって光が射してきますよ。
言霊ってこういうことかって、理解できますです。
昨夜は、般若心経唱えてる途中で、知らんと間に寝てしまってました(^_^)。
基本寝付きはよくって、たいがい秒殺で眠りの国です。
暗黒波動みたいなのに襲われてる感じ、たまにありますけれど、そういう時は心をじっと鎮めて、やりすごすしかないみたいですね。ただ、自分の中の悪想念がぶわっと出てくるの、デトックスというか、心の膿み出しのプロセスという一面もありますようで、ことさら忌むべきことでもないようです。どんなに腹が立っても、苦しくっても、悲しくっても、心のどこかに冷静な自分を感じていられるように。
さらに、そういう心の浮き沈みって、周期がありますようで、円形の暦をつくって、好不調を書き込んでゆくと、自分の心のリズムが把握できるようになるそうです。知っていつつもぼくはまだやってないんですけれど(^_^)。