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ついに4回目の退院前夜を迎えた。今回が特別なのは「次がない」ってこと。
2017年9月19日、DBSの手術を受けるという目的でこの病院に入院しました。10月19日手術。その後退院し次は3ヶ月目、半年、1年目と予定通りに入院生活を送って今、全ての予定が終わった、と見るべきか?入院予定の縛りが無くなった普通の患者に戻るというべきか?
3週間の入院生活ではあったが今回は色々あった。病院側の不手際が今回は何度もあった。でも看護師さんはいい人だし、働く側からしたらブラックなところも結構ある事がわかりとても責める気にはなれない。
パーキンソン病のDBS治療についても随分と知識がついた。自分が受けた手術が新しすぎること、ハードウェアは整っているが使いこなしはまだ始まったばかりのようなものだということに気がついた。どうやら自分はこの治療のかなり最前線の方にいるらしい。患者ではあるが後に続く患者のための「責任ある患者」でいたいと思います。
iPS細胞が実用化されても全員が対象になるわけではないとのこと、DBSは無くならない、らしいです。