大人の男が昨夜モロ泣いた
ボォロォ~~って涙が出た
DVD観て。
いいじゃんオッサンもこういう映画観たって
いつもはSFとかアクションとかサイコスリラーばっか観てる俺だけど
温かい気持ちになりたくて こんなん観たのよ
でも軽い気持ちで観たのに ところがドッコイ
まさか涙が超出るとはなぁ。歳のせいかね
元々感動屋な方だけど 実際 涙流すまでに至るケースはめったにない
ご存知の人もいると思うけど 実話を元にした絵本の映画化
記憶に新しい新潟県中越地震の被災地 山古志村の飼い主と犬(マリ)の絆の話
地震後、村人だけ非難するが 犬のマリは取り残されるって話
まぁ加えて 兄弟愛や親子愛、地元LOVEとか色々な要素も入ってた
瓦礫の下で身動き取れない飼い主を助けようと
ガラスの破片を踏んで血を流してまで必死に手でかき出そうとするマリに涙
みんな救助のヘリに乗ってるのにマリだけポツンと置いていかれる光景に涙
そのヘリを全力で走って追う姿に涙
残されたマリには子犬がいて、自分は飯食わないで弱ってきてるのに
貴重な飯を子犬に食わす姿に涙
単純明快な映画だが、実話ってのもあって更に感動させられた
そして犬にもちゃんと 人と同じように考える力があるんだなぁ と関心
地震の深刻さも学んだ
役者陣は微妙だが温かい気持ちになれる映画だったよ
ハッピーエンドだし
今こうして生きてる事自体が素晴らしい
犬飼っててコレ観てない人は もっと自分の犬を大事にしたいと思う映画だよ
飼ってなくても色んな意味で感動するぜ
犬派も猫派も、山崎派も町村派も感動できますぜ
そこでやはり思った。
俺が瓦礫の下に埋もれても、コイツ一匹取り残されても キラ子にゃ絶対無理だな
んじゃ!