めろん、正式に社員になりました!
業務内容は、メカニック見習い!
将来的にレーサーになるなら、車のこと分かってないとダメなので、メカを覚える為にも、ファクトリーで車作り手伝いながら覚えていくのが良いです!
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めろんのマシンもこの工場でレストアされました!
自分の車をレストアしてもらったように、今度はお客さんの車をキレイにしたり、レーシングカー作りを一緒にやって、車のことを覚えていきます!
21歳女子、現場女子になるので、昨日ネイルを捨ててきました!
今日から、つなぎと安全靴です!
ワークマンに行って、安全靴買ってきました!
D1GPドライバーのコウダイも、自分の車は自分でいじります!
ドリフト競技は、レースに出て運転しているのはドライバー本人ですが、そのレースの舞台に立つのに、多くの人の協力がないとスタートラインに立てません。
⚡マシンを作ってくれる人!
⚡マシンを作る資金を出してくれるスポンサーさん!
⚡レーシングカーを作る為の部品を作ってくれるメーカーさん!
⚡タイヤを作ってくれる人!(うちは自分で作るけど!)
⚡車を運んでくるれる運転手さん!
⚡会社を守ってくれている社員のみんな!
⚡応援してくれるファンの皆さん!
ドリフトは一見個人競技にみえますが、チーム競技で団体競技です!
チーム力がないとレースは出来ません!
これからプロドライバーになろうとする人に求められることは…
①クルマの構造等が理解できている
車の根本的なことが分かってないと、自分で乗っていて、車をどうセットしたいか分からないから、メカニカルなところを知る必要がある。知っていた方が有利になる!
②現地で自分で作業できるスキルが必要
自分でレーシングカーを積車に積んでサーキットに持って行って、自分でタイヤ交換したり、自分で準備して走って、セット出ししたり、もしもぶつかったり壊れたりしても、なんとか自分で直して、会社まで戻ってくる必要がある。
③チームと一緒に戦うという気持ちがある
一緒に戦う仲間と仲良くできる能力が必要になる。暑い日も寒い日も共に作業をして、一緒に苦労をして車を作ること、みんなの気持ちを背負って戦うという想いがめちゃくちゃ大事。走れることに感謝できて、チームメンバーに愛され、お前の為にやってやるぜ!と応援される人間じゃないと、ドライバーとしてやってけないと思っています。
※プロドライバーが、チームとプロ契約をしてレースの日だけ乗るというのは、また別の話です!
④ファンの皆様に支えてもらえる人間性
自分がレーサーになる為に一生懸命頑張るのは当たり前ですが、ファンの皆さんから応援してもらえるよう謙虚な気持ちと姿勢がめちゃくちゃ大事です。ファンあってのレーサーだということを絶対に忘れてはだめです!
ということで、まずは現場に入って、車に毎日ふれあい、仲間と一緒に作業をして、共に時間を過ごし、自分の乗るマシンは自分で作る!その方が愛着がわくし、車の理解できます!
レーサーを目指すなら、おそらく数十年という単位で車に向き合っていくことになると思いますが、やり遂げる根性があるのか?みんなに愛されるドライバーになれるのか?こればっかりは、めろん次第だと思います!
ということで、新しい人生が始まりますが、またブログでお伝えしていきますね!
コウダイみたいに、スタッフやファンの皆様から愛されるドライバーになれるといいね!(^^)
夢が叶うように…
1歩1歩ゆっくりでいいから…
がんばれ!めろん!
※ドライバー育成には、いろいろな考え方ややり方があると思いますが、シバタレーシングチームは、こういう考え方でやっています!