「バギーカート」は、去年のホビーショーで発表しましたが、なんだかんだ、もうすぐ1年が経過します。
あれから1年で、「バギーカート」の他に、「フォーミュラーカート」、「ドリフトカート」の3種類が増え、それらカートを総称して「レーシングカート」となりました。
バギーカート
フォーミュラーカート
1年で、GTウイングと、ステアリング、ミラーがついて、それっぽい感じになりました。
現在、この「ラジコンカート事業」は、R31HOUSEの業務の中で…
・R31SKYLINE
・ラジドリ(マシン&サーキット)
・ラジコンカート
という感じで、独立した一つの事業となっております。
「ラジコンカート」は、ラジドリのおまけでもなく、やりたいだけのネタでもありません。明確な目的を持った一つの「事業」として、成立しております。
この「カート事業」は、国の認定事業として、地域貢献、障がい者雇用創出など、社会福祉活動を基本としております。
この1年で、さらにこの事業は進化し、このカートが走れる、「カートランド」を作ったり、バギーカートイベントを運営する「バギーカート代理店」を作ったりして、日本全土で幅広く活動を行っております。
現在、日本各地に、14の代理店が出来て、しっかり採算を確保しながら、営業活動を行っております。その仕組みについては、ブログでは公開いたしませんが、何年か後には、代理店や店舗の数も増え、面白いことになっていると思います。
また、バギーカートの主人公である「コウダイ」も、この4月から就職し、イベントの最前線で活動をしております。
ラジコンファンの方から見ると…
「一体、R31HOUSEは何をやってんだ?」
「なんで、バギーカートに需要があるんだ?」
と不思議に思えて仕方ないと思いますが、それは、ラジコンの世界から見ているからであって、一般の世界から見ると、このバギーカートは、めちゃくちゃ需要があるのです(^^)
イベントを開催し、そこでこのラジコンのを見た人から、次はうちでやってくれ!と連鎖反応で、オファーを頂く流れをみると、このバギーカート、体験しないと、その面白さは、ブログから、動画や写真だけでは伝わらないだと改めて思います。
しかも、この地球上でこんなラジコンを作ってるのは、うちの会社しかいないし、おそらく未来永劫、他のメーカーから、この手のラジコンが発売されることはないと思います。理由はいろいろありますが(笑)
初めていくイベントで、どこにいっても、子供たちが、ワイワイ楽しめる、それが「バギーカート」です。
奈良で代理店の西川さんもお手伝いにきてくれました!
きっと、去年のホビーショーで、この「バギーカート」を発表したとき、マッハで消えていくラジコンになると、おそらく会場に来た、99.9%の人が思ったと思います。
1年で消えるどころか、ゆっくりではありますが、確実にその「ラジコンカート」の存在が、この国で広がっています。全国各地のイベントで利用されていることが、その”答え”です。
今は、ラジコンの世界ではない、一般の世界の人に、このラジコンは利用されていますが、我々が目指している「未来」が、ラジコンの世界の人に理解してもらえた時、きっと一緒に活動してもらえる日が来ると思います(^^)
ホビーショーで、各種ラジコンカートマシンを発表しまして、ホビーショー後から、一般小売りも始まりますので、ぜひ遊んでみてください(^^)
ラジコンカートのテーマソング「DREAM RACER」です!!